しかし現に尚晞は無実の囚われ人であるそんな少年がどう架空のシナリオを作り上げるというのであろう真犯人は当日夜勤を務めていた諸菱亘だというのに殺風景な小部屋の真ん中に机が1つと椅子が2脚部屋の隅にも机と椅子が置いてある尚晞はドアに向かい合う形で椅子に座っていたなんの面白みも緊張も2日経てば消え失せるような空間壁のマジックミラーだけさっきからずっと鏡の向こうから誰かに見られている手持ち無沙汰のまま顎木警部補·伊世躱巡査部長·杉ヶ峰警部·紡錘垣巡査·石玖保巡査らが一緒に入って来た一先ず顎木は一呼吸置いてから[お早うございます]と言い[こちら本日からこのメンバーで澤井さんの事情聴取を行う事になったので宜しくお願いします]と言って一人ずつ紹介して貰い今日担当する刑事達以外は直ぐ様退場して行ってしまった残された2人の刑事は早速とばかりに其々席に着き杉ヶ峰警部が尚晞に詰め寄った[瓜の蔓に茄子はならぬってこういう事を言うんだななぁ君が7年前父親から虐待されていた子供だろう揃いも揃って父子して犯罪者なんて笑わせ上がって]と言われても尚晞にとって何も面白い事はしていないただあの施設から[1日でも早く抜け出したい]とずっと思っていたから丁度良く偽の絆だが結ばせてくれた諸菱が犯した犯罪を庇ったそれだけの事に過ぎないのだ[父親と同じ道を歩んでしまった]確かにそうかもしれないでも違うこれは1つの手段でしかないそれと同じにされては虫酸が走るどころでは済まされない位に不愉快極まりない気持ちでいっぱいであった[ストックホルム症候群って知っていますか?]と尚晞が突拍子も無く言うと杉ヶ峰は眉を顰め[はぁ]と怪訝そうに尚晞の方を睨み付けただが尚晞はそんな事を気にする素振りを見せず[今からストックホルム症候群のお話しませんか]と提案したすると杉ヶ峰は咎めるような口調で[そんな時間はないちゃんと自白か自供しろ]と言われ尚晞は[そうですかでも俺は親から虐待を受け続けた身ですよしかも7年間そんな薄汚れの人間に自白や自供を供与されてもどう話せば良いのか分かりませんよ況してや中学3年生に対してですよ理解していますか]と言うと杉ヶ峰は[何を俺が質問していくから君はそれに答えれば良い]と言われ尚晞はムッとしかめっ面になり[俺の精神状態とか彼奴らから聞いていない訳それでも警察関係者かよ阿呆過ぎだろともかく俺はそういう話をしないと物事が飛ぶんだよ]と言いついキレてしまったこの言動は中途半端な演技も混じっているのだが事実に近いのである精神状態によってカメレオンのように言動が変動するらしく端から見たら多重人格者に思われても仕方が無いくらいかなりの重度なのかもしれない[そんな話をしないと物事が飛ぶ冗談を抜かすな良いから質問にだけ答えろそれ以外は認めん]と杉ヶ峰は凶悪犯も震え上がりそうな怒号を飛ばしてしまい別の席で調書を担当している石玖保はちょっとビクついてしまったそれでも尚表情も変えず尚晞は[もう良いです黙秘します]と言うと杉ヶ峰は眼球と顔を真っ赤にし[好い加減にしろ]と言い放ち更に苛つかせてしまっていたそれを気付き見てかなり怖気付きながらも石玖保は杉ヶ峰の両脇を押さえ付け[杉ヶ峰さん感情的になり過ぎるのは辞めて下さい]と言われても杉ヶ峰は手足を勢い任せにバタつかせ[離せよこのクソガキが一丁前に黙秘なんて使わせてたまるかよ良いから早く白状でもしろよどこであんな物を取り寄せた]と更に荒ぶった杉ヶ峰のどすの利いた声が署内中に響き渡ったのかは定かでは無いが多分響響いていた気がしたそれでも尚晞は全く口を割ろうとは思わなくまた更にへと杉ヶ峰は下手したら全ての血管が浮き出るような勢いで石玖保の腕を払い除け尚晞の胸倉を掴んでその手を勢い良く右側に吹っ切って尚晞の身体はいかにも硬そうな壁に当たってしまった咄嗟に石玖保は尚晞の方に駆け寄り[大丈夫]と言い身体を持ったが尚晞はその両掌を払い除け壁に肩をしっかりと付け寄り掛かり気味に肩を軽く庇い支えながらゆっくりと壁伝いに上体をずらすのだが上手く支えきれないらしく血で滲んだ頭部を壁に付けもたれ掛けるような動きに変えると少しは遣り易くはなったそこへ再び杉ヶ峰の凄まじい攻撃が始まってしまい無防備な尚晞にはひたすら防御するしか出来なかった累計時間大凡2時間15分前後に及んだ尚晞の顔は所々が血塗れで口元には切れた傷が有り青痣も大小問わず点々と付いていた石玖保の方も段々と酷くなってきた段階で尚晞を抱え庇ってくれていたこの頃以前に警察官からの暴力は許されていたとごく一部の世間に思われているが決してそうでは無く暗黙のルールのような物で悪く言えば受け継がれで人間の心理を付いたまぁ上手くは説明出来ないがそういう物であったつまりはそんな杉ヶ峰も色んな葛藤の中で被害を被られた警察官の一人だと思い込めば納得出来るという訳であってだがしかし擁護する理由には全くならない石玖保は静かな[顎木さんに相談してきます]と言い残し石玖保は強張った表情を浮かべながら取調室を出て行った5分後顎木が[杉ヶ峰さん…]と眉間に皺を寄せ言い取調室に入って来て杉ヶ峰の横に立ち[いったいどういうことですかまだ未成年の少年を袋叩きにして赦されると思いましたか?しかも少年を庇った石玖保まで大怪我を負わせて]と言われ杉ヶ峰は[あぁ?顎木今なんて言った?まだ未成年だと?現在進行形でこいつはいつも世話になっている人達を平気で殺したっていうのによったく冗談も休み休み言えそれともなにか14年前の事件の事をまだ引きずっていて完全に屁っ放り腰にでもなったか情けねぇなぁ]と罵る言葉を言われ顎木は更に眉間に皺を寄せ怪訝そうにしていたが冷静にかつ静かな口調で[なんとでも言っても構いませんが暴力と強制自供みたいな事は少々控えてもらえませんか]と反論を言われ杉ヶ峰は大きく舌打ちをし[偉そうに]と言い顎木を睨み付け顎木は表情を崩さず負けじと杉ヶ峰を睨み返した当の尚晞は2人のやり取りには全く目を向けずただ口を閉ざし黙ってやり過ごしているそれから大きな傷を負った石玖保は調書が置かれた席にゆっくりと着きペンを固く握りいつ尚晞達が話し始めても良い様にノートにインクを滲ませていた大凡2時間以上杉ヶ峰による暴力に耐えかねていた為辺りは広範囲の床や壁には血痕が付着していて初めてこの現状に立ち寄ったら小さな悲鳴とかが出してしまうだろう顎木は取り敢えずこの取り調べを切り上げる事にし早急に救急車を手配して更には大袈裟だが警察病院を指定し搬送した勿論この事は署長である副島瑛佑警視へと報告したが内部で起きた案件として処理されてしまい顎木は結局何も出来なかった-1986年9月17日-<鴉坂鴇似警察署刑事課刑事部捜査第1課2係取調室>澤井琿恃が逮捕されて今日で54時間が経過してしまっていたなるべく急いで地方検察庁鴉坂支部に送検しなければならないのだが供述調書書類の類いとかが未だに提出出来ないでいた理由としては容疑者である澤井琿恃が関係者などの供述証拠などに納得いかなかったのだ中でも各区役所職員達の証言に対しての物が多く検察や裁判で告訴の手続きをすればそれで良いはずなのだが警察としても納得していない限り自白証言だけで正確な立証をしなければ冤罪事件を生み出して色んな分野から叩かれてしまうと思っていたのかもしれないそして何よりも半ば焦っていたさて立証責任の有無と証明責任の有無とそれから挙証責任の有無も含めて面白い物が出れば警察の勝ちであると強く信じていた根拠は何も無いが-1986年9月18日-<奩文堂出版社·文芸小説部第1課>[お忙しい所申し訳ございません鴉坂鴇似警察署刑事課刑事部捜査第1課2係の乾原と申します]と言い真っ黒で光沢が多少ある警察手帳を見せた書かれていたのは警部乾原恒亮鴉坂鴇似警察署そして登録番号のような番号のみだったそれを見てか細い声で[ご要件は何でしょうか]と訊いた女性は動揺しながらも萎縮した動作で応対しようと心掛けているがどうしても何度か何も変わらないのに座面の位置を確かめるようにかなり落ち着きがなかった乾原は宥める様に胸の前で左の掌を妃凜の前に向け[そう怖がらないで下さいちょっとした聞き込みみたいな物なのでリラックスして下さい]となんとまぁ無理に近い促しを提案する乾原にされても女性は解れる訳が無く逆に今にも暴言を吐き捨てそうな勢いで苛つかせてしまったらしく[あの早くして頂きたいですがまだ仕事が立て続けに残っていますので]と言われ乾原は単刀直入で[確認の為にお訊きしますが篠田妃凜さんでお間違い無いでしょうか?]と訊くと[はい間違えございません私の名前は篠田妃凜です]と名乗ったすると乾原は小さく頷き[ありがとうございますすみませんが澤井樺漣さんという方をご存知でしょうか]と訊ねられ瞬く間に妃凜の表情はみるみる青白く変えそして視線を下げ恐らく目線を泳がせ動揺は隠せずに小さく恐る恐る語り始めたのは当時9歳だった女性名前は篠田妃凜と名乗り机上には14年前位だと思われるポラロイドカメラが置いて有りそれを片手に取り机同士が向かい合わせのパーテーション式仕切りに恐らく自らが慣れない手作業で取り付けられたコルク製の額縁のような板が有ってそこには沢山のメモ用紙等が貼ってありその下には古めかしい当時の写真が6枚貼って有ってそのうちの1枚を画鋲から取り外してはっきり大きく写った物を見せてくれたそこに写っていたのはぎこちなく優しく微笑んでいる病院着を着た女性その両腕に収まっているのはお雛巻きにされている生後間もない小さき赤子だったその日付は1979年2月7日だったそれを見て乾原は素っ気無く[この女性は?]と訊ねると[樺漣さんです]とか細く息を吐く様に言った乾原はなんの意味の無い言葉を選ぶような目配せをしながら[澤井さんとは仲が良かったんですか?]と訊ねられ妃凜は小さく首を振り[この当時は初対面に近かったです]と言うと乾原は[ではいつから澤井さんとお付き合いを始めたんですか?]と訊ねられ妃凜は[樺漣さんが退院する2日前ですその日は元旦那さんも来ていた日でしたからまぁ入れ違いでしたけど邂逅しなくて良かったと今ならそう思います当時はちょっとドキドキしていましたから[どんな人なんだろう]的な]と言うと乾原は[そうなんですかすみませんがその経緯をお話出来無いでしょうかどんな細かい事でも構いません澤井さんは篠田さんから見てどんな方でしたか?]と訊ねられ顔を曇らせ[すみません乾原さん一つだけいいですか?さっきから樺漣さんの苗字[澤井さん]と言っていますけど彼女の元々の旧姓[鬮原さん]ですよねなぜその姓で呼ばないのでしょうか?私的にですが彼女をその姓で呼んでほしくないんですよねなんて言えば適切かは分かりませんがもう[澤井]という苗字じゃない事は確かな事なんですよねなのに未だに[澤井]なんておかしく思えるのですが]と言われ乾原は[分かりましたでは改めてお訊きします[鬮原さん]とお知り合いになった経緯をお話出来無いでしょうかどんな細かい事でも構いません鬮原さんは篠田さんから見てどんな方でしたか?]と訊ねられ妃凜は膝に置かれたポラロイドカメラを見つめ懐かしむ様に微笑んで変わらずか細いゆっくりとした口調で語り始めた[このポラロイドカメラは7年前実父が9歳の私に買ってきた物ですその日は記念日でも無いのに仕事から帰って来た実父がポラロイドカメラの入ったレジ袋を渡してきたんです珍しかった実父のプレゼントに私は凄く嬉しかった事を今でも覚えていますそれと同時期だったと思います樺漣さんに出会ったのは実は私2年生の夏休み終わり頃から執拗な苛めが始まりまして両親が共働きを良い事に毎日学校の授業時間中や放課後に行われる活動時つまり学校の管理下から離れ家庭や地域社会での生活時間或いは休日の自由時間を指す意味合いが強い物以外は学校関係者と絶対遭遇しないように隣町まで足を伸ばしていました今思えば[相当な半グレだったなぁ]って客観視する日々ですがそれでも授業だけは今後社会に出ても恥ずかしくないようにと親戚達がって言っても大きい年齢の人が多かったせいも相余って受けていましたが内心疑問ばかりで過ごしているみたいでしたあっ…ごめんなさい話し逸れてしまいましたよね]と言い更に体が勝手に縮こまってしまったそれに対し乾原は[大丈夫ですゆっくりで良いんでお話下さい]と促したそれを聞いて妃凜はぎこちない笑顔で話を続けた[樺漣さんとはその隣町の書店に勤めていて名前は確かこの出版社と同じ名前の奩文堂書店でしたそこに樺漣さんは書店員をしていたんです初対面なのに私は直ぐに樺漣さんがお気に入りになってしまいましてそこからの顔見知りになりました樺漣さんの方は日々の仕事内容で忙しく動いていた人だったので私の事は薄っすらとしか覚えていなかったんですよそれから暫くして樺漣さんが結婚を機に退職した事を知って私はその書店に通う事は次第に遠退き自然と辞めてしまっていましたまるで応援していた女優がテレビから消えて憔悴するようなそんな気持ちになってから暫くの間は[さて次どうしよう]とずっと考えていると1件の病院の売店に目が奪われそこに放課後入り浸る事が多くなりましたそれに病院ならそれなりに広かったですし顔見知りになる確率は少なそうだって思ったのでまぁ予想通り顔見知りになることは無かったですよ売店の小母さん以外はでもまさかその病院で樺漣さんに再び出会えるとは思ってもみませんでした本当に全くの偶然と奇跡と言うべきだったと思います毎日のように立ち寄っていた売店は奩文堂書店の様な広々とした空間は無いものの連日人気が殆ど無く落ち着いた雰囲気が有り私は今迄に無い満足感に浸れそしてこうも思っていました[もし自宅の子供部屋にこんな空間が作れるのならどんなに良いのだろう決して飽きない事だけは言える]と確信する程迄にワクワクしていた事は言う迄も無い位ですそんな楽しみも秘めながらある日たまたまなんとなく行きたくなったのが産婦科病棟でした勿論看護婦さんやお医者さんに見付かると必ずって言っても良い位に声を掛けられるので常に物陰に隠れながら歩いていましたのですがその日に限って何故だか恐らく丁度良い時間だったのでしょう病棟巡回に来た看護婦さんに見付かりましてあぁでもあの日の樺漣さんとっても綺麗だったなぁ病床ベッドの上で鼻歌を歌っているショートヘアーの樺漣さんの後ろ姿をよく見ていたら小刻みに身体を揺らしながら目線を少し落として何かを見ているようだったので[何をしているんだろう?]と不思議そうにずっと見詰めていましたするとそれから暫くしてから樺漣さんは少しばかり身体をひねらせ白い布を傍に置いたんですでも布にしては凄くゴツゴツしていて大きい気がしたので少しだけ足を前に出して進んでみたんですすると[あれ?動いている]って思ってから[という事はもしかしたらお雛巻きにされた赤ちゃんなのだろう]と思いましたただ自分が立っている位置からでは表情は見えませんし小さな手を動かしているようだったので[なんて可愛いのだろう]と頭の中の想像だけでもにんまりと顔が綻んでしまっていると私の背後の方から[そこで何しているんですか?]と大きな声で巡回中の看護婦さんに訊ねられ思わず体が硬直してしまい恐る恐る後ろを振り返るときちっと戴帽されている看護婦さんがやって来ていました多分ですけどその声を聞いて病床ベッドの上で静かに佇んでいた樺漣さんも振り向いて目を見開いていたと思いますその両サイドから見られてしまった事を大分前置きから私はあたふたと目を泳がせ伏せる事もままならず口元は塞がらなかった為唾液が少し溜まってしまっていたと思います再度看護婦さんに[いったいここで何しているんですか?お見舞いに来られたのなら看護婦詰所で問い合わせをしてもらわないと出入り出来ませんよ]と詰め寄られてしまい私はいったいどう返答したら良いのか分からず尚も固まってしまっていると不意に病床ベッドの上で静かに佇んでいた樺漣さんが[あっそうだそう言えばこの間院内の何処かで会った子よね?遊びに来てくれたの?]と言い両眉を最大限に上げてジーと見詰めるような合図してきたので咄嗟に私は[あっそうそうごめんなさい突然来ちゃいましたお邪魔しても良いですかねぇ…]となんとも無様でぎこちない会話になってしまってお互いにかなり恥ずかしく思えたと思いますそんな茶番のような会話を延々と聞いていた看護婦さんは怪訝そうな表情をしフッと息を吐き捨て[良いですか?次回からはきちんと問い合わせから来るようにそれと澤井さんもお知り合いの方が来るのであればきちんと報告お願いしますじゃないと対応が出来兼ねますので]と言いツンっとした表情で看護婦詰所とは反対方向に看護婦さんは去って行きましたその姿を多分2人で目で追っていたのかもしれませんね咄嗟にフッと我に還って樺漣さんが佇む病室を再び目を遣ると病床ベッドの上に佇む樺漣さんが優しく微笑んで手招きをしてくれたので促されるまま私は病室に入るとそんなに遠くはないのに近付くにつれ赤ちゃんの幼い声が聞こえる事に何故か心が踊ってしまっていました]と語った瞬間今まで話していた事柄などまるで無かったかのように固く口をきゅっと結び深く俯いて[これが私が幼き少女だった時に初対面で出会った鬮原樺漣のお話です]と言われ乾原は[嘸かしその時間は鬮原さんも楽しかった事でしょう次にお会いする事は有ったのでしょうか?]と訊ねられ篠田は[最初に言ったはずですよ早くして頂きたいのですがと]と言い続けて[それにまだ仕事が立て続けに残っていますので]と言い再び続けて[まだなにかお訊きになりたいのであればなにか任意状でもお持ちになられたらどうでしょうそしたらお話しますので]と言われ乾原は拍子抜けて苦虫を噛み潰したような表情を浮かべたが[仕方が無い]と思い直し篠田に小さく会釈をしそそくさとその場を去る事にしそれまで何も声を発さなかった残りの2人も慌てて警察手帳やボールペンを仕舞って乾原を追ったそして乾原の背後に程良くくっつき一人が乾原に声を掛けた[彼女の証言全部思い出話ばかりでしたねこれじゃあ何のヒントも立証も何も無いですしこれでは澤井樺漣を見付け出す事なんて不可能なんじゃないですか]と唇を尖らせて警察手帳にメモした事柄に目に通した若い男性この刑事は祁中啓冴と言い鴉坂鴇似警察署刑事課刑事部捜査第1課2係に配属巡査であるするともう一人が[そこばかりに目を向けるな視点を変えて見ろそこにある矛盾点を見付けるのが警察の基本だぞ]と意気揚々に語る中年男性この刑事は寨鵞慶豐と言い鴉坂鴇似警察署刑事課刑事部捜査第1課2係に配属巡査部長である[兎に角篠田妃凜という女は何かを知っている気がしてならないただの失踪だったら可愛い物だが産んだばかりの息子を大凡14年間暴力夫の元に置いてまでなにがあったのか]と言い乾原は思わず足取りを早め駐車して有る車両の後部座席に乗り込んだ-1993年4月12日-<叡燎学園附属叡燎小等科1年4組の教室>入学して1週間が経ちクラス内では其々が小さなグループを作り始めている最中で恵名はというと未だに誰にも声が掛けられず一人寂しそうに何処かの教室に居るはずの和香菜の事を思っていたすると左上ぐらいの席の方から[あの子全然話しないよね]と最神緋梨が小声で話しているのが微かに聞こえたが恵名は全く動じずそっぽを向いて気怠そうな素振りをしても小声の密々話は聞こえる物で[声出せるのにね]と禝浪寧々がクスッと薄ら笑を浮かべ恵名の方を観ている[都合の良い時にだけ聞こえるんじゃない]と郡緡罹荏が素っ気無い口調と無表情な顔を浮かべ同じ方向を向いていたその他にも街風時雨や瀧野瀬綺海それから渡慶次陽乃花と逸見沙耶も恵名を好奇な目で睨んでいる様な視線が恵名向けられていた当然の如く恵名には見えていないがそっぽを向いたとしても周りには恵名を鵜の目鷹の目かの様に注視してくるそれが恵名には屈辱的に思え今度は[これで誰の顔も見ずに済む]と思いながら机上に突っ伏することしか出来なかったそんな事も知らない人物が4組の廊下に張り出されている名前を見詰め腕を組んでいるそしてその人物は前の方へゆっくりと歩き扉の前で様子を見てから扉を開け[この教室に前嶋恵名って言う子居る]と問い掛けられた略略の人数が扉の方を向き他の数人は突っ伏した恵名を気不味そうな表情を浮かべながら傍目で見ている何気無く自分の名前を呼ばれた気がして恵名は一つ大きな溜め息を吐き突っ伏した重い頭をゆっくりと上げて上体も起こすと周りの異常さが垣間見えさっきよりも刺さるような視線が恵名に向けられていた気が付けば休み時間終了まで3分だけ残っているそのまま自らの教室に戻ればお互いの担任にバレずに済むはず恵名は思わず立ち上がり[早く教室に戻って残り2分で先生来ちゃう]と言うと扉の前に立つ人物は戸惑った表情に変わり[また後で来る]と言い捨てて扉を開け廊下に出て行ったたった一瞬の出来事だったが恵名の目に映った人物は息を吐く様に[綺麗な人]と言葉が出てしまう程色白で整った顔立ちと狐目だが何処迄も澄んだ瞳は正に吸い込まれそうになる唇も頑是なさが残るくらい赤かったそれから2分後に其々の担任が教室へと向かい授業が開始され和香菜が居る2組は図画工作だった担任の南境は教壇に立ち[では2時間目の図画工作を始めますでは皆に質問します図画工作を知っていますか]と訊かれ和香菜をはじめとする2人は手を挙げておらず南境はそれには触れずに[そうだよね保育園や幼稚園で習って来たからそれなりに出来るよねでもここでの授業は全教科もう1段いや5段上の事を覚えられるんだよ]と言うと周りはキラキラと目を輝かせ南境を見ているその一方で和香菜は半信半疑な表情を浮かべ[それだけ図画工作が楽しい授業なんだ]と思っていたそれを余所に南境はどんどん話を盛り上げる為に進めて行く[でも今日は手始めっていう事で自己紹介の絵を描いてもらいます]と言い黒板には南境自身が描いたであろう自画像とイラストがありその気分に乗せられた周りの子供達は配われた画用紙に自画像など思い思いに描き始めたどうも気分に少し乗り遅れた和香菜はというと隣りに居る男の子の自画像を見様見真似で描く事にしたのだがあまりにも特徴等が掴めずにいたそこで南境は何かを思い出したかの様に職員室から持って来た古ぼけた小さな段ボールを開け様々な鏡を取り出し[色々と苦戦している人はこれを使うと良いかも知れないから試したい人は取りに来て貰おうかな]と言われ本当に苦戦しているのか分からないが一斉に数名の子供達が南境の居る教卓へと群がり5枚だけが残されていた和香菜はその群がりで呆気に取られてしまい為す術も無くただただその光景を我を忘れてしまったかの様に見惚れて居たそれも入学した日からだが和香菜的には毎日起こる周りの行動が新鮮でつい目で追う様になっていったのだすると急に視界が南境の姿を遮り藍鉄色と藍褐色という少し変わった2色のボーダーTシャツに変わってしまい[ねぇ僕と一緒に鏡使わない]と声をかけて来た和香菜はなぜ自分に話しかけてきたのか分からず恐らく困り顔をした南境の様子を見ようと藍色のボーダーTシャツを着た人物の脇から見ようとしたが見えそうも無くそのまま藍色のボーダーTシャツを着た人物に[黒板が見えないから避けて]と言うと[良いけど一緒に鏡を見ながら描いてくれる]と訊かれ[良いよ]と言うとその人物は自分の椅子と画用紙それから必要な筆記用具等を取りに行き和香菜と向き合う様に座ったそれを見た南境は難しい表情で顎に指を当て和香菜達が座る席に立ち[済まないがそれは無しなんだ元の席に戻ってくれないだろうか]と藍色のボーダーTシャツを着た人物に言ったが[なんで]と返されてしまい更に少々顔を歪め[あぁえーと鏡が少し少なかった事は申し訳なかったねでもまだ5枚程有るし終わった人から借りる事も出来るはずだあと…そもそも今はそんな時間では無いんだよこの授業は]と言ってみたものの藍色のボーダーTシャツを着た人物には響かなったらしく手狭な和香菜の机上で自分の絵を描きながら[僕が現在気になっている事を訊いても良い]と言い出し和香菜も南境も啞然としたそれでも話を続ける[大塚奏っていう小母さんを覚えている]と訊かれても和香菜の記憶に無かった当然であるその人物に出会ったのは1歳半で名前まで覚えているはずは無いしかも殆どの子供達でさえ3~4歳位からの記憶はきちんと覚えている時期ではある私の記憶上大塚という名前も顔も全く思い出せないが良く遊んでくれていた人物の事はとても好い人で私の他にも数人の幼子達が居て特に楽しかったのは水遊びで下着でその幼子達と燥いでいたその後の事は全く思い出せないがとにかく全ての行事が楽しかった気がするあれ以来和香菜は大塚の元を離れた後にも先にもそこまでしか思い出が無い[水遊び…]と和香菜が息を吐くように呟くと藍色のボーダーTシャツを着た人物は[覚えていたんだ…ずっと僕だけだと思っていたのに]と静かで儚げに言われても和香菜はきょとんとした表情を浮かべてから何事も無かったかのように自らの顔を描き時々一緒に使っている鏡とにらめっこしていた南境はというと不意を付くように藍色のボーダーTシャツを着た人物をヒョイッと小脇に抱えもう片脇にはその人物の椅子を抱え持って行ってしまった[よし山崎その画用紙を持って来てくれ]と言われ慌てた様子で和香菜が画用紙を持って来る藍色のボーダーTシャツを着た人物は[まだ話は終わっていない]等と騒がしかったが南境は無言で藍色のボーダーTシャツを着た人物を席に着かせ[梭織君は後で職員室に連れて行く]と南境は冷めた声で藍色のボーダーTシャツを着た人物に呟き教壇へと戻って行き[はい静かにまだ授業中だからねだけど1つだけ皆に教えておく事があります描きながらでも良いから聞いてね皆は今みたいなこういう時どうすれば良いか考えて見よう]と言ってみたのだそう南境の教育方針としては[現在自分達に起きた事起きてしまった事全部ひっくるめて自分達で考える力を身に付けさせる]それが出来る人間は多少の困難が起きても動じず対処出来るはずだと思っているし信じているのだ正解なんて無い其々違う正解が有るのだからそれでも想像してみてほしい[自分はどんな行動をしてどう言葉で伝えるか]手段は無限に有るが悪い方には決して選んでは行けない[こうするしか無かった]なんて言葉は映像の中だけにしてほしいものだ況してや自分が受け持つ生徒達にはその言葉なんて使ってほしくはないまぁそんな所である他にも色々と南境なりの教育方針は有りそうだがそれは追々出てくるとして今はこの話で御仕舞にしておこうちょっと独り言を呟くとするならそれしても4組に現れた少年はいったい何者でどんな目的で恵那が居るクラスに来たのだろう2時間目が終了し生徒達は其々の遊び場に向かって行ってしまった教室に残っているのは各教室共に数名ぐらいな所だろうかいや来年高学年を控えている中学年の方が人数が多いのかもしれないそんな事はまだ幼い恵名にとってはどうでも良い事であって未だ悩みの種というと和香菜に会いに行っても良いのかという事だけだ[2組に行けば会えるはずなのに]と殆どの人はそう言って溜め息を付くに違い無いしかし恵名にして観ればそんな勇気が出ないし内弁慶な性格が災いしているいったい両親のどちらに似たのか一度でも良いから親の顔が見たいものだってこうして一人で喋っていても格別楽しくないので恵名の居る4組の教室へやはり恵名は周りの輪に入れず一人で過ごしているすると誰かがやって来たみたいで前方向の引き戸の扉がガラガラと音を立てた後周りは自然と静まり返り引き戸の扉に注視した引き戸の音を立てた人物は鵜の目鷹の目のように自分が注視されている事に戸惑った表情を浮かべつつ[あの…前嶋恵名って言う子居る…]と再び問い掛けたすると今度は数人だけが恵名が座っている方向に目を向けた唐突に目を向けられてしまった恵名の視線は引き戸の扉の方向を見入ってしまっていたしかし今にも泣きそうな表情を浮かべて[どうしようまたあの知らない人がこっちに来ちゃう逃げちゃおうかな]と思っていたが周りの異常さが垣間見え刺さるような視線が恵名と引き戸の扉に立つ人物に向けられていた[あのさ初対面の他人を最初からそんな目で見るものじゃないよ]とまるで痺れを切らしたかのように引き戸の扉の人物が言うと周りの人物達は[えっ]という表情に変わった[別に不審に思う事は悪いとは言ってはいないがそういう猜疑の目で見るのは良くないって言いたい訳でさ]と言いながらその数人だけが注視している恵名の方向へとその人物が歩み寄って来てそして恵那の目線に合わせてしゃがみ込んだ[君が恵名?来て欲しい所が有る和香菜っていう子の教室2組だっていう事は知っていた?]と言われても内弁慶な恵名には声すら出せないそれでも話を続ける[俺は北垣秀駕君の家の上の階に住んでいる君がずっと和香菜っていう子に会いたがっていた事を知っているんだよずっと泣いていたから今会いに行かない?人違いだったら引き返せば良いからさ]と言われたが[和香菜はもう自分の事忘れているかもしれない]と考えると[このまま会わずに学校生活を送ろう]とも思えその一方で[会って沢山お喋りしたい]と思ったらなんか一人で楽しく感じ目を潤ませ静かに心を踊らせていたすると更に痺れを切らした北垣は[どうする?今しか無いと思うけど]と少し強めに言われても決め兼ねてしまう[分かったじゃあ良いよ会わなくてもそうだよなどうせ一緒の学年なんだしどこかの行事でばったり再会するんだから俺が間に入ってする事でも無かったかそんじゃあ俺は教室に戻るね]と残念そうに言いすくっと立ち上がり自らの教室へと戻ろうと背を向けられ恵名の頭の中は色んな葛藤が行われておりパニックに近い症状になっていたそんな事態になっている事さえ何も知らな私はというとプレイルームで一輪車という趣味を見付け楽しんでいたすると[ねぇ一輪車教えようか]と目の前に現れた上級生っぽい146cmの女子生徒が立って居り他人に依る好奇心があまり強く無い私はよく居そうな人見知りタイプな子に成り済ます事にしと言いたいが私はそんなに表情が豊かでも無いので自然と[は…はじめましてあ…あの…お姉ちゃんは何年生ですか?]とちょっと拙そうな雰囲気の口調で私が訊ねると[あぁ私は5年生だよ]と言われ[ふぅん…そうなんだね]と言い視線をあちこち移していると[なぁに面白い]と燥ぎ掌を合わせ唇に当てて少し前のめり気味に言われても私にしてみればどこが面白かったのか全くもって分からずそそくさと一輪車から降り小走りで一輪車置き場に行きプレイルームを後にしょうとしていたその時タイミング良く前嶋恵名と紹介される同級生と北垣秀駕と名乗られる上級生が左側に横並びで歩いて来ていて私の方はというとちょっと避ける様に壁ギリギリまで寄って歩いていたそう私的にこれ以上授業中以外誰にも声を掛けられないようにと密かに願ってしまっていたそれでも願いという物は届かない物で目の前からやって来る私を見た上級生と思われる北垣秀駕という人物に[あっ丁度良かった和香菜ちゃん]と声を掛けられてしまった私は突然目の前に立ちはだかる見知らぬ上級生の北垣秀駕という人物に嫌悪感を感じ[なんとも面倒臭いなぁ]と思うが先程と同様よく居そうな人見知りタイプな子に成り済す事にした[は…はじめましてあ…あの…お兄ちゃんは何年生ですか?]とちょっと拙そうな雰囲気の口調で私が訊ねると[こちらの方こそはじめまして俺は4年生で君の2つ後のクラスに居る前嶋恵名とは近所と言っても同じマンションの上の階に住んでいる北垣秀駕なんだけど]と言われ和香菜は[ふぅん…そうなんだね]と言い視線をあちこち移していると北垣秀駕という人物の背後に立っている前嶋恵名という人物の方にも視線が映るのだが見た事が無いそれでもその人物は不安そうで今にも大声で泣き出しそうな表情を浮かべているでも思い出せ無い[一体この子はなぜ私を知っているんだろう]と頭に浮かべているけど決して相手には気付かれてはいけないと注意を払った恐らくこんな事きっと初等科の1年生が考える事ではない気がするなのに私は無意識レベルでそんな無駄に近い抵抗みたいな行動をやってのけようとしていたのだしかし北垣には通用しないらしく[えっもしかしてこの子の事覚えていないの]と言って前嶋恵名という人物の方と私の方を交互に見てから上体を倒して私の顔を間近で近付き覗き込んで[まぁそれもそうかそうだよねあまりにも期間が短すぎるのは確かだもん]と言って北垣は落胆な表情を浮かべていたそしてそのまま上体を起こし前嶋恵名という人物の方に手招きをしたのだが恵名は脇をしっかり締めて掌はギュッと握り締められており拳を前に突き出しまるで小さくファイティングポーズを作ってはいるがそのまま私の前には近寄れず立ち竦んでいる[なんともまぁなんて滑稽なんだろう]と冷たく思ってしまったそれも北垣にはお見通しらしく[そんな顔しなくても折角君に会いたいって思って意を決して来てくれたのにそれを無碍にしては可哀想だよ]と言われても知らない物は知らないし滑稽に思える事は滑稽なのだ[困ったな…]と北垣は眉を顰め小さく溜息を吐いて[仕方が無い]と思いつつも薄っすらと残る[諦めたく無いんだよな]という表情が入り混じっていたそしてずっとファイティングポーズをしている恵名の所に行き左腕を掴んで私の前に立たせ[前嶋恵名]と言って恵名の頭を軽くポンッと右手を置いて[まぁ暫く付き合ってあげてよそうでもしないとこのまま6年間以上誰とも仲良くできそうもないからさ]と言われ私は全く乗り気では無い表情を浮かべると恵名は目に涙を溜めてジッと私の顔を見詰め[私ねずっと和香菜ちゃんに会いたかったんだよ突然バイバイさせられて本当に悲しかったんだだからだからねもうどこにも行って欲しくないの喩え和香菜ちゃんがどこか遠くへ行こうとしても私は絶対に付いて行くもんバイバイなんて言わせたりしないんだから]と言いとうとう長く留まり続けていた涙がドバッと溢れていてまるで私が泣かせたような雰囲気が漂ってしまった私は暫く覚悟が決まらなかった[こんな人物と友達にならないといけないなんて]としかし心のどこかで期待して待っていたのかもしれない[親身過ぎる友達]をそれなら最適な口実になるそうと決まれば[分かった分かったから友達になってあげるだから泣かないでよ]と言い眉を顰めると[ただし条件が有るんだ聞いてくれる絶対何が有っても自分の考えを曲げないで欲しいのただそれだけで良いそれでお互いに安心するならちょっとは大丈夫だと思うんだよね]と言うと





再び遅らせばながらこんな記事を書かせていただきますなんと言ったら良いのでしょうかここ最近この不安が頭に過ぎるようになりましたあともっと学生時代にちゃんとしたビジョンを構えるべきだったと後悔が有ってもう2度とそこには目指せないのだろうかと考えては溜息を吐く日々であります未だにちょっと興味が有る事それは[映像に関わる仕事]と言うとざっくりし過ぎて笑われるかもしれませんが最初に思い浮かぶ職業を上げるとしたら[フォトグラファー]でしょうかこれになるべきだったと今更ながら思うのですスマホでやれるなら尚の事やってみたいけどなんとなく沢山制限かけられそうで勇気が出ない状態ですまた喩え海外は無理でも[ここ日本でもう1度戦争を見直してみよう]と思った切っ掛けになれば[戦争放棄]もちょっと斜め上な視点で語れるかもしれないと思いました叶えらればそうしたいといつものように話は逸れてしまいましたがつまり何が言いたいかと言うと[ギリギリ40代を迎えたけど今後私自身が語れる戦争の向き合い方ってなんだろう]って言う事[はざま世代]や[責任世代] [ミレニアル]とかなんやかんや呼ばれる世代に生まれてしまった私が今一度[戦争]を考えようと思ったのですですが…何1つきちんと語れる物が何も無い[一番古い記憶を辿るとしたら[湾岸戦争]かぁ]となる[その前の[トヨタ戦争…ごめんそれは流石に覚えていないしリビアは名前ぐらいだしチャド…どこの国?]となって全く語れないさてどうしたものかと考えている未守駿啝なのである未守駿啝のオンラインアメーバモバイル非日常のくだらないブログスペシャル北海道北見市から全国にオンエア皆さんこんばんは未守駿啝です本当最近に限らずここ数十年戦が多過ぎると思いませんか?報道番組や国際情勢番組を合わせたら最新情報が出て来て爆撃音とか戦闘機の音その他諸々が映像として流れているそんなの誰が興奮するんだと思うんですが好きな人は好きなんでしょうねかなり偏見でごめんなさいと謝罪しますでも居ると思うんだよそういう人…ね本当にどうしょう…語れない全部外国で起きている戦だから日常を語る?いやいや私の個人情報を語る訳にはいかないでしょうーん織り交ぜながら語れたらどれだけ良いんだろうかそうだよ私ギリギリ40代を迎えたよあと10年経ったら祖母と同じ歳になる祖父の歳はもう少し先だけどねまぁそんな事は省いてお話しょうかな[トヨタ戦争]の事…そうだ歳のちょっと離れた兄ならちょっとは語れるかもしれないけどちゃんと覚えているかなって心配になったから連絡をとってみただが全然覚えていなかった笑えるそれでも私は語りたい現在進行形で起きている戦をそして過去に起きてしまった戦を向き合ったら何か変われるかな?もう一生戦争が起きない世界を取り戻せられるのなら[あっもう取り戻すの手遅れか…だってもうあちこちで起きちゃっているんだから]本当にどう話そうそれが我々の課題なんじゃ無いだろうかと思う私の独り言である

日本を見ていて憂うこと


終戦を迎えて80年 この80年間色々変わった政治 経済 世論 音楽 生活 法律 思考 言葉 流行 事件でも裏を返せば何も変わっていないのかもしれない何時の時代も平等に不平等に働いていて子育てもし介護もして大切な人を見送り静寂を噛み締めるそして犯した罪を思い出しひっそりと悔やんで汚れて傷んだ掌を見つめ小さく溜息を吐く何も知らない人々はただただ何かを言いたげに横目で見ている色んな言葉を孕んでそんな日々を繰り返しても尚[今日も平穏な日常を願ってしまう]と呟いてしまうのだろう未守駿啝のオンラインアメーバモバイル非日常のくだらないブログスペシャル北海道北見市から全国にオンエア皆さんこんばんは未守駿啝です今週辺りから伊蘭と以色列が再び激化を増してきましたね度々報道に出る度に背筋が凍りつくのは私だけでしょうか今回は米が核施設3箇所を空爆したみたいでこのままどうなっていくのかと考えてしまいました考えてみれば終戦80年であっても我々は未だに戦時中の様なのかも知れません[繰り返しません過ちは]と誓っても戦は絶え間なく続いていて物価変動等に悩まされ税収も定着しないまま波が出てしまっているあれもこれもと抱え込んだ袋の数々はもうすぐ穴が空きもう穴が大きくなって落ちるのも時間の問題という切迫したままあちこち出歩き今にも熱中症以上の症状で緊急搬送されても可笑しくない状況 仏心は多少持っていてもままならないそんなのに構っていたら共倒れになりかねないと思い目を瞑るえーと話が逸れてしまっていたらごめんなさい何が言いたいかと言うと…多分我々はそこまですり減らして荒んでいるのかいないか彷徨いながら生きて来たのかもしれないっていう事2025年7月20日に参議院選挙が有るけど行かないっていう人は何人居るのだろう何も変わらない?そうかも知れないたとえ声を上げても国全体の制圧が掛かって埋もれさせる事に必死で届きやしないし無視してなんでもかんでも取り決めてしまうまるで80年以上前のあの日の様に勝手に始まったあの戦も取り決めで可決になったのであろういい加減そこに行き着くのはもう辞めない?なんの解決にもなってない事に気付いて…



 

 

 

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