古臭い記憶の中にある 長崎の教会のステンドグラスの水色の欠片みたいな夕暮れ。

中指と人差し指の隙間から、飽きることもなく ただ 見ている車窓。  

1合の習慣は、たった今終わり ドアを開けて背中に位置するネグラへと帰る。

半世紀ほどのストックがある脳味噌の深いページに その夕暮れの水色は刻み込まれて、
ただ、今日は、それだけの為のものでした。  

あと少しの時間で、俺の人生もゴールを迎えるという現実を噛み締めて、その瞬間に 消滅するであろう この景色。

まだ、今ならば間に合うのだろう? 

地球の後輩達に 残してあげたい。
本日も、工事現場にて少しばかり 本気で作業。
世間は、コロナウィルス感染の影響で 無音映画のような下町風情の景色。

午後3時位に、周りの皆さんの一服にお付き合い。

皆さん、政治の事やら 懐かしい思い出の過去やらで 盛り上がって 心地よい時間は流れる。

ひとしきり 笑って いつものように涙を流して笑って 偶然見上げた ドブ色のような青空の中央にて 昼寝している月が 笑っていた。

ありがとう。  

分かっているって。  

泣けたよ。泣けたばい。ただいま、この空間にいるんだな。4/18(土)15:20。