一向に荷造りが進まない


あと4日ほどしかないのに



ぼくの続きはあるのだろうか


ぼくは続けていいのだろうか




なんか自殺願望があるみたいな文面に苦笑い



でも、いいんだ




記憶に残ることない3年を過ごした


何がしたくて何が起きて

何を得て何を失ったか


何も覚えてない


いいんだ



言えることは、やられ続けても
まだ生きていること

流す涙も血も

ときめきも愛しさも

感じられなくなったけど


いつかこの氷河期を終えたいと思う。



どうせまた何かを言われてる。

知らないけど、わかる。


ダメージはない。


もう、いいんだから


誰のせいにもしない

ただ、置き去りにして


さよなら

あと二週間の東京生活



やりたい事より


やらなきゃいけない事が自分を動かし時間を使わされる



悔いなんかないから、名残惜しさを感じずにいられるのが救いか



寧ろチャレンジしに行くのだから悲しむ意味がない



街で孤独は好きだが


田舎の孤独は嫌い


これ、わかる?


すぐに救いの手段を見いだすのが必要だな


こんな表現の仕方は誤解を招きそうだが、ぼくは何かに執着しなきゃ自分を動かせないのだ



さぁ、あと二週間を楽しもう


さよなら
夢見た朝に涙がほろり
四角い空間ぼくは一人

花嫁姿のきみ
満面の笑み
見えなかった右隣
ぼくは角に一人

忘れたい記憶
しまいこんだ心の奥
そっともせず
乱暴でもなく
ただ置いてきた

髪を切った
髭を伸ばした
しゃんとしない背筋
眉間によるシワ
よれたシャツ
開けっ放しのドア
閉ざした心

忘れた笑顔
求める温もり
追いかける影
転がる蝉
夏の終わり
ぼくの終わり


疾走したい
歩きたい
一人でいい
二人がいい
わからない
わからない