セバスチャンのひなたbocco

セバスチャンのひなたbocco

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ユルダラでもいい。
人生楽しもう〜

ミラーレス一眼カメラってどうしてあんなにも高いのだろう?


ベージックなものでも20万円くらいでミディアムクラスでも40万円くらいする。


初心者向きのエントリーモデルでもレンズ付きだと10万円は下らない。


大型電気店を度々訪れては、買おうか買うまいかといつも悶々としている。


踏ん切りがつかないのは、そもそもカメラって必要なの?という根本的な自問自答である。


インスタやYouTubeに載せる程度ならiPhoneで事足りる。なのにわざわざ大枚を叩いて重いカメラを買う必然性があるのか?


趣味の登山や自転車で重く大きいカメラは有用なのか?


とにかく情報を得るためにYouTubeを見ると多くの方がカメラについて語っている。色んな機種を比較しながら、性能や画質についてあーだこーだと批評している。


とにかく全ての機種に一長一短がある。


正直それが自分に向いているのかどうかわからない。

そもそも値段差による写真のクオリティの差が今ひとつわからない。


初心者向けとか中級者向け、という抽象的な表現もよくわからない。

何を持って「中級」というのか?


これが例えばTOEICやマラソンだったら、

「800点目指す人のリスニング教材」とか「4時間切りを目指すシューズ」など具体的に数値でわかるのだが、カメラの技術や写真に対する造詣はそんな単純に数値化できない。


そんなことを色々思っていたら、思考することがだんだん煩わしくなって、結局、iPhoneでいいじゃん、という結論になった。


昔からの言われていることだが、写真は、

1にピント、2に構図、3に露出なのだとあらためて思う。

いいカメラを持っていてもその性能を引き出す技量と出来た写真のクオリティの差を見る目がなければ、それはただの宝の持ち腐れである。


だからiPhoneでいいや〜

それもproである必要もない。


(海の日の一枚)by iPhone13mini