先ほどまで新宿のロフト・プラスワン。
わんわんわわわん。
ちょいとまだ酔ってる(苦笑)

マイミク・カンパンマンさんに教えてもらった、宇宙作家クラブ「ロケットまつり」の42回目に行ってきました。

今回のゲストはこちら!
鈴木歩己のサブテキスト


きゃぁぁぁぁ!
はやぶさプロジェクトチームの川口淳一郎教授よぉぉぉぉ~!!!!!
ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁあぁ!!!

何が嬉しいって。
写真撮り放題。
ほら。
鈴木歩己のサブテキスト

お隣はメインでMCを務められた松浦晋也さん。
私、現在、松浦さんの執筆された火星探査機のぞみのルポルタージュ『恐るべき旅路』を読んでる最中なのです。

ほらほら。
鈴木歩己のサブテキスト

川口先生の右にいらっしゃるスキンヘッドの方があさりよしとおさん。
なんかね、川口先生の年表を元に話が進められたんですがね。
なにかの度に
「この年はファーストガンダムが始まった年です」「この年、魔女の宅急便が始まりました」
と僕たちにはとても分かりやすい解説を挟んでくれるんですが、川口先生はキョトンとしてましたよ(笑)

さらにその横にいらっしゃるのが笹本祐一さん。
サブのMC的存在で会を回してくれていました。

とにかく、ね。
こんな緩い感じだったのでね。
川口先生もお酒飲みながらお話。
鈴木歩己のサブテキスト


聴いてる僕らもお酒飲み飲み。
カンパンマンさんにワイン、ごちそうになっちゃった(笑)

ほとんど居酒屋で一緒に飲んで話を聞いてる感じの雰囲気に。
鈴木歩己のサブテキスト


だからいろんなお話を聞けましたよ。
最後の方、結構良い感じで川口先生の口が回り始めてました(笑)
そして、いろんな濃ゆいお話を聞いたはずなのに、酔いが手伝って僕も聞いた傍から忘れていく始末(苦笑)

いや、ついでに言うと、iPhoneのマイクで録音もさせて頂いたんですがね。
さっき確認したら、分厚いGジャンの、胸ポケットに入れておいたにしては、それなりにちゃんと録音されているんですがね。
それを確認しながら日記を書いてもいいんですけどね。

正味2時間半の内容を、今聞いて文字に起こす集中力、ないわ、おれ、まだちょっと酔ってるし(笑)


ただ、印象的なことが2つ。
1つはM-3SII 8号機の打ち上げ失敗から多くのことを学んだということ。
成功ではなく、失敗の方が多くのことを教えてくれるということなんですね。
この失敗があったから、今はどれくらいの事前検証をすれば失敗しなくてすむかの塩梅が分かるようになったとのこと。
失敗しないと進めないんだね。
だから失敗を恐れずに行こうと思います。

あともう一つは。
ちょっと意外だったんだけど。
特定分野における日本の技術は、全然遅れているということ。
排熱設計の話からその流れになったんだけど(この分野も大変遅れているとのこと)。
特に電波に関する技術はアメリカより50年遅れているとのことでした。
ただ、これは致し方ないらしく。
ひっきりなしに衛星を打ち上げている米国と、15年かけてやっと打ち上げる日本とでは、技術の蓄積度合いが異なってしまうことは仕方のないことだと。
ただ、なんとかしなければならないとの思いは相当お強そうでした。

そういや川口先生、すごく頻繁に「意地」って言葉を使ってらっしゃったなぁ…。

次回も日程は未定ながらやりそうな流れです。
というか、時間が無くてはやぶさが飛ぶまでのところで終わっちゃったのね(笑)
だから次回は、いよいよはやぶさが飛ぶところから再開しますよ、きっと多分。

また行きたいので、しばらくロフトのタイムスケジュールを頻繁に確認するようにしたいと思います!!