インドカレーを作る上で欠かせないスパイス「クミンシード」
です。和名で馬芹（うまぜり）、ヒンディーではジーラ(jeera)と呼ばれ、しっかりとした香りはまさにカレーのイメージそのもの。こちらはシードを粉にしていないホールタイプです。
カレーやダールスープ、サモサ、ライタなどサラダからおつまみまでよく利用され、メキシコ料理のタコスやチリコンカーンに使われるスパイスとしても有名です。お肉料理・豆料理を引き立てる、中華料理やスパイス料理・エスニック料理の代表的な香りと言えます。様々なインド料理に幅広く使えるので、ひとつは持っておきたいスパイスです。スパイスミックスのガラムマサラにも多く使われます。
【ワンポイント】 メニューの素材、食感、味わいに合わせて、パウダー、ホールとスパイスを組み合わせ＆使い分けてみると、お料理が一層楽しくなります。ホールを使う場合は絶対焦げないように極弱火で炒めて、揚げ焼きにすると香ばしく、プチプチとした食感もおいしく召し上がれます。
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