私と側近の間には、いくつかの問題がある。
まぁ、恋人がいる人や結婚している人、
この先、一緒に年を取っていこうと決めたパートナーがいる人は何かと問題があるのは、普通だよね……。
だけど、そういった問題を私はあまり具体的に友人に相談出来ない質なんだよね…。
親身になって相談に乗ってもらっても、最終的には当事者同士の問題であって、
アドレスはしてもらっても答えを出すのは自分だから。
お互いの問題に蓋を閉めてしまう事は絶対にしたくない。
見てみぬフリも出来ない。
腹に溜めて、その問題を熟成化したところでいいことなんてない気がするし。
やはり、とことん話し合う。
よく、「うちの相方とは話しにならない…」と、愚痴を聞いたりするけど、
相方を決めるのも自分なのだから、それを他者に愚痴ったところで、自分が虚しくなっちゃうんだよね……私は。
だから、ゆっくりでも少しづつでも、当事者同士で解決策を見つけたい。
自分が選んだ相手なのだから……。
以前、既婚時代も旦那の問題について6年間話し合いを幾度となく続け、解決策を見つけようと頑張ってきたけど、本人(元夫)の持つ「家庭」の在り方が、いかに自分と違っていたか、思い知らされるのに6年かかってしまった。
元夫自身を憎むほど嫌いになったワケではなかったけど、
婚姻生活を続けていくうちに、私の身体が壊れてしまった。
「自分の命は大切です」
娘もいたから、当時は相当悩んだけど、
結論、元夫とは家族解散をした。
それが離婚。
元夫が去年亡くなるまでの離婚後の10年間は、婚姻していた時よりも、自然に仲良く付き合いが出来た。
側近との問題は家族解散するほどの問題ではないので、
今まで、自分が培ってきた経験をもとに、解決出来るだろうとは思ってる。
一人で生きていかない限りは沢山の問題も出るだろうけど、これまた人生なのだなぁ……と、改めて思う今日この頃であります。