私の従姉妹は、私にとって
お姉さんの存在です。

私の兄弟は兄が一人いるだけで
姉妹はいないので
子供の頃からお姉さんのような
人です。

従姉妹の両親も姉も亡くなって
しまったので
今は、ダンナさんと娘二人と
息子が頼りです。

その従姉妹は昨年、体調不良で
仕事は長期休暇の状態でしたが、
ある日突然、
夜中に左半身が動かなくなりました。

救急搬送されて、
わかったのは悪性脳腫瘍のための
左半身麻痺でした。
脳に異常があるのはわかっていたので、
いつ症状が現れるか
恐れていたところでした。

脳腫瘍の手術は
普通の病院ではできず、
大学病院へ転院して

おかげで、というか
麻痺は治りませんが、
腫瘍は 取り除けたようです。

脳から全身へ転移する事はないので
それだけは心配していなかったのですが

左が麻痺している事で
立つ事もバランスがとれず
立てないし

一人では移乗もできず

リハビリも限界があります。

そして、介護認定を受けて、
とうとう、自宅近くの施設への
入所が決まりました。

高齢者の施設、当然
ほとんどは認知症です。

その中へ60歳代前半の従姉妹が
入所します。

率直に 可哀想に思いました。

おばさんが元気でいたなら、
不安な気持ちとか
本心を言う事もできたはず。

ダンナさんや娘達には
心配させないよう
いつも気を使っています。

そして高齢者施設へ。

話し相手ができるとは思えず
一日中何をして過ごすだろう。

家が近いから、
バイト生活をしている娘が、
いつでも面会に行けるけれど
それ以外の時間が長いし。

施設での生活の実態がわかれば
どう思うだろう
と 思っています。

おしゃべりが大好きなので、
話しが通じる入所者を相手に
話しをしてくれる
職員はいるだろうか。

職員にとってみれば、
話しが通じないというのは
言葉では表せないストレスが
どんどん溜まっていきます。

従姉妹と少しでも楽しい
世間話しの相手になってほしい
と思います。

そして、なぜか従姉妹の娘と
私も仲がよくて、
従姉妹を心配する気持ちを
たっぷり聴いてきたので、
娘にも、お母さんを近くに感じて
少しでも、安心してほしいです。

従姉妹の娘は以前、
大事な国家試験の試験間近に
従姉妹の最初の脳腫瘍の手術が
重なり、その上、弟も
高校受験直前だったため

弟の世話をしたり、自身の勉強と
責任に潰されて
精神的に病んでしまいました。

それ以来、受診しなくなった今でも
誰もが言葉一つひとつ気をつけて
話しをしています。

性格もとても繊細なので、
余計に安心してほしいと思います。

従姉妹の施設入所、
もうすぐなので、
少し心配したり
ソワソワしています。

穏やかに過ごせますように。