アート三昧☆ | ☆病床パブリック☆

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昨日はマイミクさんのアート好きなSクンと、京都市立美術館へ大エルミタージュ美術館展を観に行って来ました。



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美術館前で待ち合わせしたんだけど、Sクンは奈良市からわざわざ来てくれたんだ。


もっと並んでいるかと思っていたら、すんなり入れて意外!!


ルーブル展の時は最後尾が美術館をグルッと一周していたのに…

でも、中へ入ってみるとかなりの大盛況ぶり。やっぱりね。




エルミタージュは16世紀から20世紀までの作品があるから、絵画の変遷が分かって教科書のような感じ。


やはり、宗教色が強い絵画が最初は多いね。

後は金持ちの自画像。

当時は、今でいう写真を撮るような意味合いだったのかな?なんてSクンと話していました。


そんな絵画シーズンが過ぎると、風景画や静物画、庶民の日常を切り取った感じに移行してくるの。

で、写実主義から印象派へと変わってくる。
Sクンは印象派が好きらしい。

そして、ルノアールは好色家という結論に(笑)
ルノアールって女しか描いてないって。
そう言われてみればそうだな~と。




そして、近代絵画になってマティスやピカソなんかの抽象画が台頭してくるのね。



なかなか、絵画のお手本が詰まったような美術館展でした。

まさに、美の百科事典。



私はポストカードを3枚買って終了☆




お腹が空いたので、いつもの細見美術館のカフェ・キューブへ行きました。


ちょっと待ったけど、テラス席へ。
寒くてもストーブと毛布があって、心地良い。


私はボロネーゼ、Sクンはタコの入った変わった名前のパスタだったな。


Sクンは礼儀正しい好青年でした。
絵にも詳しいし、やっぱり一緒に行って良かったな。

まぁ、おかげでmixiが利用停止になっちゃったけどね(笑)
最近、mixiキビシイね~




で、Sクンは夜に飲み会があるということで、キューブでバイバイして、私は近代美術館へ。


日本の映画ポスター芸術展を観るためにね。




良かったわぁ。。

昭和初期の映画や劇のポスターって色気があってアングラでグッときちゃった!!

私が生まれた頃のポスターも横尾忠則や和田誠で素敵。


若い頃の横尾忠則って可愛くてちょっとキュンとしちゃったよ!!

俳優もやってたんだね。



和田誠さんも、私の好きな作家、星新一さんの挿絵なんかも書かれていたから、その原点を見れて感激!!




現代のポスターももっと芸術性の高いものにして欲しいな~とつくづく思いました。





雨が降るかと思ってたら、霧雨程度で、キモチの良いアートデーでしたわ。


やっぱりアートは私の大好物☆



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来年はゴッホ展が来るみたい。
楽しみ~♪





ということで、
アディオス☆