今日のテーマは
『漢字倶楽部』
漢字倶楽部では、日常にあるさまざまな漢字を紹介しています( ᴖ ·̫ ᴖ )。
それは生活にうるおいや豊かさをもたらす「食」の分野でも沢山ありますね。
食べ物にまつわる漢字を知れば、それはそのまま普段の生活がより彩り豊かで楽しいものになるはずです。
今日はこの漢字です。
「 糠 」
「ぬか」と読みます。
ウチではお漬物で重宝してます🥒🍆
(*´~`*)ウマウマ♪
最近の家庭では、「糠床」が無い家庭も多いでしょうね!( ᴖ ·̫ ᴖ )
ぬかとは、米などのイネ科の植物の果実を包んでいる外皮などの残りカスです。
カスとはいってもぬかには、食物繊維、ビタミン、ミネラルなど、健康維持に有用な栄養成分がたくさん含まれています。٩(๑>∀<๑)۶
美肌・美白効果、整腸作用のほかに高血圧の予防などの生活習慣病の予防効果もあるといわれています。( ᴖ ·̫ ᴖ )スバラシイ👏👏
それもそのはず、
「米」へんに「康」というつくりがつけられているのも、ぬかには健康になれる栄養成分がたっぷり含まれているからでしょうね。
名前の由来は、「脱皮(ぬけかは)」という説が有力です。
糠は古くから日本人の生活に関わってますので、面白い慣用句が有ります(=^▽^=)
(∩´。•ω•)⊃どぞー
「糠に釘」「糠喜び」はよくご存知でしょう
( ᴖ ·̫ ᴖ )シッテルー
「米食った犬が叩かれずに糠食った犬が叩かれる」
大きな悪事をはたらいた者が罪を逃れ、小さな悪事を犯した者が罰せられるたとえです。
「糟糠の妻は堂より下さず」
「糟糠の妻(そうこうのつま)」貧しく苦しい時から苦労をともにし長年連れ添った妻は、たとえ自分が出世しても家から追い出すわけにはいかないということ。
ではまた次のブログでお会いします