Ankoのパパのブログ

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日本一の酒どころ灘の酒蔵めぐり

  灘五郷は神戸市の西郷・御影郷・魚崎郷、西宮市の西宮郷・今津郷の5つのエリアの総称で、全国の約25%の日本酒が製造されている日本一の酒どころとして知られているエリアです。

以前から酒蔵が多いところっていうのは知っていたけど、こんなに沢山あったんだと驚いた😲

灘五郷酒造組合、神戸市、西宮市、阪神電気鉄道㈱では、2017年10月より、共同で『「灘の酒蔵」活性化プロジェクト』に取り組んでいるそうです。

ラッピングトレイン「Go!Go!灘五郷!」

2020年10月より阪神電車でラッピングトレインを運行。(約2年間を予定)

 

阪神「石屋川」駅で下車、酒蔵めぐり開始😁

 

 

🍶福寿

 

福寿は宝暦元年(1751年)創業、4つの蔵からなる複合施設を神戸酔心館として一般に公開されています。

 

「福寿 純米吟醸」は2008年にノーベル賞公式行事の提供酒として選ばれた純米酒、福寿は阪神石屋川駅から徒歩5分くらいの所にある。今回のお目当てはこのお酒です。

お米のなめらかな口当たりと旨味、フレッシュな果物のようにフルーティな風味を堪能できるのが魅力。との評価です。(まだ飲んでいない...)

 

折角なので他の酒蔵も歩いて回る。

 

🍶白鹿

神戸酒心館より東へ1.4kmのところにあるのが白鹿記念酒造博物館。

ここは清酒「白鹿」醸造元の辰馬本家酒造により1982年(昭和57年)に設立された。

酒造りの道具・資料を展示するとともに釜場・槽場跡の遺構を公開し、酒造りの歴史と技術が紹介されている。

   

展示見ているうちに酒造りの方法がなんとなくわかってきます...

 

白鶴では酒米の最高峰「山田錦」を超える酒米の開発を目指し、オリジナルの「白鶴錦」という酒米を開発したそうです、無料の試飲の他に有料ですがこのお酒も試飲できます。

 

🍶菊正宗

 

白鹿よりさらに西へ歩いていくと菊正宗酒造記念館に到着。江戸時代より350年以上創業しているほぼみんなが知っているであろう有名な醸造所です。

 

日本酒文化の本場、神戸「灘五郷」には他にも沢山の酒蔵があります。

とても1日で回りきれないけど「Go!Go!灘五郷!」の酒蔵めぐりで少し日本酒に浸ってみました😁。

 

「絶景かな、絶景かな。春の宵は値千両とは、小せえ、小せえ・・」歌舞伎「楼門五三桐(さんもんごさんのきり)」で石川五右衛門が発する名台詞。春の桜を愛でながら大盗賊が見得を切る、その舞台が、ここ南禅寺の「三門」の楼上。別名「天下龍門」とも呼ばれる南禅寺の三門は、五鳳楼と呼ばれる楼が美しく、日本三大門の1つに数えられている。

この話で南禅寺が思い浮かぶのは年配の証拠?😅今は人気のフォトジェニック「紅葉」や「水路閣」が南禅寺の顔かな?…

 

 

日本最初の勅願禅寺である南禅寺は、日本の禅寺の中では最も格式が高く、京都五山(天龍寺・相国寺・建仁寺・東福寺・万寿寺)より格上とされている。

国宝に指定されている「方丈」(禅宗寺院において住職が住まう場所)、南禅寺発祥の地である「南禅院」「虎の子渡しの庭」枯山水の庭、狩野派の絵、等々見所満載のすごい寺院です。

 

秋の紅葉の時期には大混雑

 

天井には今尾景年の大作と言われる幡龍(ばんりゅう)が描かれている。

 

南禅寺の境内にある「水路閣」。琵琶湖から京都市内へと引かれた琵琶湖疏水の一部で、1888年の完成。全長93.2メートルのレンガ・花崗岩で造られたアーチ橋脚の構造物で、国および京都市指定の史跡です。

 疎水が南禅寺の境内を通るため、その景勝を損なわないようにと、田辺朔郎によって設計デザインされた水路閣、150年近く経って今は完全に風景に溶け込んでいる…

 

この日も大勢写真撮りに来てました

 

あせたレンガの色、緑の絡む感じ、さすが…

 

水路閣の上には琵琶湖の水が毎秒2tも流れている

 

 

 

秋の紅葉を間近に控えた水路閣、今日もノスタルジックな感じ撮影スポットになっています。

 

 

明治32年から続く老舗「出町ふたば」、いつも行列が絶えない。この日はお昼に到着待ち時間25分で買うことができました。

混雑時は道路を挟んだ向こう側まで行列ができる...

 

定番の「名代 豆餅」は、大粒の豆のほっくりとした歯ごたえが絶妙。上品な甘みのしっとりあんと塩味がバランスよく広がる絶品🤗この時期には季節限定の「栗餅」が並んでいるのでこれも購入。栗のうまみ、甘さ、ホクホク感最高🤗

 

 

ふたばの栗餅、豆餅セット、間違いなく和菓子最強セットでしょう!

 

赤飯は、ご飯は硬めで栗の自然な甘さとごま塩の塩加減があいまって、食べ始めると一瞬で無くなってしまう😁

 

ふたばの和菓子には賞味期限が当日中に召し上がりくださいと書いてあるのでそんなに沢山買えない😭近くに店舗できたらいいのになーっていつも思う。

 

 出町枡形商店街のアーケード、入ってみると食料品店で阿闍梨餅売ってました。

まつや食料品店

 

満月の本店まで行かなくても買えるんだ〜🤞満月本店、こちらは江戸末期の安政3年(1856年)創業という京都が誇る超老舗和菓子店、弾力のある餅生地と粒あんが絶妙のコンビネーション、しかも1個100円程。🤗

阿闍梨餅の「阿闍梨」は天台宗、真言宗で称する僧の学位のことだそうです。

 

ということで出町枡形商店街で京都の有名な2店舗の和菓子いただきました。

SSTRのルールブックにお勧めツーリング・コースとして能登半島1周が紹介されてました。

せっかくここまで来たので、昨日のゴール場の千里浜を出発し半島の端、珠洲(スズ)の狼煙(ノロシ)を回って和倉温泉まで走ってみました🏍まずは輪島の朝市を目指します。

 

  

朝の千里浜も気持ちよかった...          

 

別所岳SA  スカイデッキ

 

まずは輪島の朝市を目指します。1000年以上の歴史を持つと言われる朝市、通りを歩いていくとあちこちの露店から元気な声をかけられます。海産物を中心に様々な店が。聞くところによれば食材持ち込んで調理してくれる店があったり、炭焼きコーナーで焼いて食べたり出来るみたいだけど、運転があるので飲めない😭今晩までお酒は我慢です😭がせっかくだから酒屋さんに寄ってみました。

輪島朝市に到着

 

日吉酒造店:試飲も出来るみたいだけどここも我慢して店の方が勧めてくれた純米酒を購入。百万石乃白は石川県が開発した酒米で、精米時にわれにくく高精米が可能、タンパク質の質が良い、醸造した酒に含まれる香り成分が多い等の特徴があるそうです。力説されていた通り米の旨味が膨らむふくよかな味わいでした🍶

 

輪島を過ぎて能登半島の端にあたる狼煙へ向かうまでの海岸線は絶景が広がります。

                

白米千枚田 

塩の駅 輪島塩

窓岩

  

 昼食 「今新」

垂水の滝

 

点在するさまざまな観光スポットの中でもひときわ目立つオブジェを発見😲何これ?...

後で知ったけどこの期間、奥能登国際芸術祭というイベントが開催されていたみたいで、これはインドのスボード・グプタ氏の「私のこと考えて」というタイトルの作品でした。美しい海岸沿いに忽然と現れる銀色のバケツからひっくり返されたゴミの山。なんとなくメッセージは伝わってくるけど、旅先で美しい海を遠目に眺めているだけでは実感がわかない?

2015年9月に国連サミットで採択された持続可能な開発目標SDGsの目標のひとつに「海の豊かさを守ろう」が挙げられている。毎年海に流出するプラスチックごみのうち2〜6万トンが日本から発生したものだと推計され、2050年には魚よりゴミの量が多くなると言われるほど問題は深刻化しているそうです。

何年か先ゴミの海を見に能登までやって来たなんて状況を想像したらゾッとする…

 奥能登芸術祭 「私の事考えて」

  

空中展望台スカイバード

見附島

 

有名な観光地見附島の先、能登町恋路には「恋路物語」っていうこちらはロマンチックな像がありました😌

 

その先九十九湾の”いかの駅つくモール”には巨大なイカのモニュメントが…😲

こちらは「コロナ交付金で巨大イカ建立」と世界中からネタにされた設置費3000万円の巨大なイカ。これだけデカイとさすがに写真映えする。賛否が分かれた原因は、町が巨額な設置費を、国が自治体に配る新型コロナウイルス感染症対策の地方創生臨時交付金から捻出したためとされる。町興しなのか福祉なのかどちらを取るか難しい判断だと思ったりもする。

いかの駅つくモール

 

和倉温泉に到着♨️

能登半島1周、美しい里山里海、美味しい海産物を満喫したところで今晩の宿泊地和倉温泉に到着です。温泉に浸かってゆっくりします👍

SSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)は、冒険家・風間深志氏が発案したツーリングイベント、。基本ルールは、日の出とともに自分で決めた日本列島の東海岸からスタートし、日没までに日本海の石川県千里浜にゴールするというものです。   

大々的に宣伝されている訳ではなく参加者以外にはほとんど知られていない筈なのに毎年大人気のイベントです。興味があったので今年初参加、なんとかエントリー出来た!

GPSで自分の居る位置を確認、走行距離を入力してゴールまで続けます…

開催期間は10/2〜10/17土曜日の定員は2600台、その他のオープン日程は700台の参加。

今回はオープン日程で10/3に参加しました。

  

暗いうちから家を出て、スタート地点の大阪南港ATCへ、日の出の時刻を確認して競技の開始、

(⭐️SSTRのミッション①日本海の反対側となる海岸を、日の出時刻以降にスタートする)

自分で決めた目標は、なるべ高速道路を使わないでゴールを目指す…途中京都丹南のあたりで霧が発生…視界が悪い…なんとか「指定道の駅」の京都新光悦村に到着

 

        

(⭐️SSTRのミッション②SSTR運営委員会が選出した「指定道の駅」の中から1ヶ所以上に立ち寄る)気温は10月とは思えない暑さ…通過する道の駅ごとに慌ただしく立ち寄ってゆっくりツーリングというわけにはいかない。ちょっとせわしないけど20ポイント獲得!

  

     

 

(⭐️SSTRのミッション③道の駅や高速道路のパーキング/サービスエリア等に立ち寄り、立ち寄りポイントを10ポイント以上獲得する)

意外と自由じゃないけどゴールが近づく度にSSTRのゼッケンを付けたライダーが増えてくる…加賀ー金沢西までは残念ながら高速道路使い千里浜に到着…日没前にゴール!  

 

 

(⭐️SSTRのミッション④石川県の「千里浜なぎさドライブウェイ」に、同日の日の入時刻までに到着する)

分散型形式の割に思った以上にたくさんのライダーが記念撮影…砂にスタンド取られて転倒、すかさずみんなが起こしに来てくれる…夕日が綺麗…ゴール直後に日が沈む…ちょっと感動🥲

 

ゴール受付後風間氏とお話し出来ました。コロナの対策で苦労したこと、来年10回目を迎えるSSTRの楽しい企画を画策していること等々…人それぞれ感じ方は違うけど旅を通じて感じる「感動」に気づいてほしいとのことでした🥺