これも本のタイトルです。


たまたま通り掛かって、
たまたま目に入り、
たまたま購入した本です。


著者は、刑務所や少年院の更生プログラムに
関わっている方みたいです。


罪を犯した人に接して、感じた本音が
タイトルになったという感じですかね。




私たちは悪いこと(悪いコトとされるコト)
をした人に、謝罪を望みます。



犯罪者のみならず、
不倫をした芸能人、
粉飾決済をした会社のトップ、etc

万引きをした人も、謝り方次第では
許して貰える場合もあります。



これでは、
『世間に対しての偽善ばかりが身に付いてしまう』
と、著者は言っています。


最初から
被害者の心情を考えさせない。

まず、自分と向き合う。

そうすることで、被害者の気持ちを理解して
真の反省を促せると、お考えのようです。



反省って、させたり、させられるモノではないんですね。





以前に、『教誨師』と言う映画を観ました。

亡くなった大杉漣さん、最後の主演の映画だそうです。

教誨師とは、
受刑者などの精神的救済を目的として、定期的に面会出来る人のことです。


この映画は、6人の死刑囚と教誨師である牧師さんとのやりとりのお話です。


一人一人とのやり取りの端々で私が感じたのは、
贖罪として、死刑を受け入れているのではないのだな、ということ。

一番反省していると思われたおじさんの、

「俺は悪くない」という台詞。。。

『えーーーっ!』

観た人、みんな思ったのではないでしょうか?








でもね、人を殺しておいて「俺は悪くない」って、

このおじさんの本心なんですよ。きっと。





『反省させると犯罪者になります。』




ちょっと怒られたりすると、

反省しているフリをして、
心にもない謝罪の言葉を口にして、
キレイごとを並べて、

その場を取り繕っている内に、


自分の、本当の、気持ちが分からなくなっちゃったんでしょうね。


反省して、謝罪して、キレイごと並べてたら、
誰にも反論されないですから。



















栗きんとんかと思って買ってしまいました。
反省ガーン