7月26日 日曜日

 

もう40年前のお話しです。

 

高校の国語教師があの峠の先には、果てしなく続く直線道路があると教えてくれた。

 

今でこそスイスイと越えられる信州峠ですが、当時はダムに沈んだ街並みや切り立った崖をヒヤヒヤして、

 

幾つもの小さな峠を越えたところにあった。

 

バイクの免許が取れる年齢を心待ちにして、やっと行けた信州峠。

 

遥かに続く…は微妙だけど、登りきり視界の開けた下り坂は清々しかった。

 

あれから幾度か千曲の源流へ、岩魚を狙って登った。

 

そして今日。久しぶりの信州峠。

 

相変わらず視界があけ、気持ち良い。

 

川の方は泥濁りで、早々退散でした。それと、Patagoniaのショップも無くなってたのが残念でした。