先週金曜日の記事の続きです。
とよさまから「いのぶと同じ給料を貰ってないわなetc」と、言われたことを、いのぶに言いあげると、「あ~、飲み会の話をしたから、言うたんかなぁ」と、ちょっと、ご覧いただいてます奥様方、悪びれもせず平然と言いましたのよ、いのぶが。
その、飲み会の話になります。
先月、いのぶは、ほぼ、連日連夜の仕事延長上の「あ~、酔った、酔った~」の、飲み会にご参加されて、日付が替わる1時間くらい前にご帰還。
その度に、「酔った、酔った~」で、リビングのドアを開けて、「た、だいーまーぁ」と、恵比寿さま表情で、
「○○・△△(ワンコ名)、お父さんが帰って来ましたよぉ」
「うささん、明日は仕事の日でしょ、洗濯機は予約しときますから、はよ、寝てくださいよ」
和室を覗き次女に「勉強してるんか、偉い偉い、頑張っるんやで、ウィ」
長女が居ないことに気付くと、「今日は、あっち(一人暮らし)に泊まって来る日やったなぁ」
と、ご機嫌麗しくだった。
が、
ある日の飲み会から、ご帰還された時の事。
リビングのドアを開け、声のトーンが低い「ただいま」
機嫌が悪いな、と、思った。
たまたま、受験勉強の休憩にリビングに居た次女が、「おかえりー」と、出迎えると、
「休憩ばっかりしとるんとちゃうやろな、センター(試験)まで、日がないんやで、勉強せんかい!」
と、当たり、ちょろちょろしているワンコにも「ちょろちょろすんな、邪魔やな」と、ワンコにも当たっていた。
鞄にも当たるかのように、ボトンと置きながら、「あ~、しんど!」
ここから、数ヶ月ぶりに、“いのぶVSうさ”のタタカイを会話形式でお楽しみくださいませ。(笑)
「飲み会に行っといて、何がしんどいん?」
「今から、仕事をしないといけませんのやわ」
その週は仕事が立て込み、仕事を家に持ち帰り夜中までしていた。
「そんなん、仕事があるんやったら、(飲み会)断れば良かったやん」
「サラリーマンには、行きたくなくても、立場や付き合いがありますから、行かんとあかんのですわ」
「普通で考えたら、飲み会より仕事が優先されるやん、一回くらい飲み会を断ったらええんちゃうの?」
「仕事絡みの飲み会を欠席したら、クビになりますねんやわ、クビになったら、生活はどないしますのや」
「そんなことくらいでクビにはならんやろ」
「このご時世、チョンとクビを切られることくらいわかりませんか?」
「切られたら切られた時やん、れーや○○(ワンコ名)に当たるんやったら、辞めてまえー」
と、勢い任せて、と言うか、売り言葉に買い言葉で、言うてしもうた。
「じゃあ、聞きますけど、あなたは、わたしと同じ給料を貰って来れますか?」
「はぁ!?何言うとん?アタシは非常勤で、1コマの単価が決まってんねんから、何十万も貰える訳がないやん!」
「そうやろが!グダグダ抜かすな!」
って、巻き舌で言いやがった!
恐らく、この、うさとのやりとり、うさから言われたことを義家に愚痴話として話したんやと思う。
だから、先週金曜日記事にも冒頭にも載せたとよさま発言になった、のでしょう。
過去にも、義家のお金問題の時に軽くいのぶに文句を言うていた時に、急に、「夜勤をしないで、同じ給料をもらってこれるんか!」と、言われたことがある。
今回で2回目。
アタシが健康な、やったらくさぁ、仕事がない日に夜勤のアルバイトをするとばってんが、何分、このカラダですけん、病院代もかかりますけんね。
そうやけん、アタシの稼ぎは寸志程度にしかなっとらんとですたい。
健康って、何物にも代え難い財産ですばい、ねぇ。
あ、そうそう、オヤジに当たられた次女っ子が、その晩、「お母さん、いのきちはお風呂に入っとん?」と、聞いてきたので、「いのきちって、なんなん?」と聞いた。
ら、
「オヤジは、ワケワカランことで当たり散らすから、基地外やねん、だからな、いのきちって、命名してん!お母さんも使うてええけど、オヤジの前では言うたらあかんで」
そうや、そうや、伏魔殿ならずとも、ウチにも基地外がおった~。