あんたの親父の命より、ワンコが大事! | 義家の人たちとアタシ

義家の人たちとアタシ

長男の嫁として義家に馴染もうと歩み寄りましたが、義弟が結婚してからは、
義弟嫁を「長男の嫁と違って、いいお嫁さんだ」と、べた褒めする義家の人々。

歩み寄りをやめて9年後アタシの『大!?逆転』が待ち受けていようとは!?

そのいきさつを綴ります。


我が家の長男立場のワンコ。(笑)

先月、フィラリア予防薬を処方していただくのに動物病院受診。

体重測定し、先々月より体重が減少していると言うことで、今日、体重測定の最診察。

体重計に乗ると、左前脚を屈曲して、体重計に脚を着けない。

伸ばそうとしても屈曲のまま。

家でも、歩行して立ち止まると、左前脚を屈曲にしていることがあったので、動物病院を受診した時に、一度相談したが、“その状態を診ないとわからないが、時々だと癖の可能性もある”と、診断を受けていた。

で、

今日、病院で“その状態”になったので、看護士さんが「当直医の診察を受けられますか?」と、言われた。

アタシが、「お願いします」の、“おね”を言うと同時に、再診察に同行していたいのぶが、すかさず、

「痛がることもありませんので、診察は良いです」と、断りやがった!

はぁぁ

昨年、自分の父親(色ぼけ)の命が、“もぅ、あかん”の時には、アタシがお世話になっている神主さんに、“もぅ、あかん”の状態が回避出来るようにと、アタシが知らない間に祈祷をお願いしたくせにワンコに、なんと、この冷たい仕打ち。

それまで、にこやかだったアタシの表情が、一変したことに気づいたいのぶ。

「先生がおられるのでしたら、診察お願いできるのでしょうか?」

と、看護士さんに聞いた。

診察室の空気がアタシの表情一変で、不穏になったのを看護士さんが感じ取られ、いのぶとアタシに気を遣われたようで、「診察が必要か、とりあえず、先生に聞いてきます」と、飛び出されるように診察室を出られた。

いのぶが何やかんやと、ワンコに話しかけ、アタシにも「な、な、そう思いませんか」と、話かけてきたが、無ーーー視。

看護士さんが戻ってこられ、「歩き方がおかしくなければ、問題はないようなので、歩き方を観察しておいて、おかしいようであれば、平日に診察に来てください、と、当直医の先生が言われております」と、言われた。

帰りの車中で、「どこかのやっかい爺さんの命より、ワンコの命が大事やもんなぁ」と、色ぼけ氏のことを出して、いのぶへの嫌みをワンコに話しかけていると、

「犬は法律では“物”扱いなんです、人間の命の方が大事なんですわ」

って、言うていたけど、あんたの親父のように、ワンコはパチンコもせーへんし、お金も借りへんし、第一、「ワン、わん、Wan」は言うても「銭、ぜに、ゼニ」言いませんがな!ねぇ。(笑)

いつも、コメントを有り難うございます。

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