みーは、アタシが言ってもない、事実ではないことをとらを通して、義家に言い上げた!
アタシは、そのことをみーに突きつけた!
みーが、謝らなくとも自分の非を認めるか!?と思った、
が、その考えは甘かった。
さすが、みー様。
「すごいですぅ、高卒の私と違って、さすが短大の衛生看護学科卒ですね、お義姉さん」
「曖昧な記憶って、そうなんですか、専門知識を教えてもらって勉強になりました~」
クソッッたれー、
ヽ(*`Д´)ノ
アタシがみーに突きつけた、
「曖昧な記憶は、勝手に意図的に記憶が作り替えられるんですよ」
で、反撃してきやがって!!
ほんま、アタシの期待も、ご覧の皆サマ方のご期待も、裏切れへん返しをしてきよったわ。
それに、こんな返しが来るとはパターンにも入れていなかった。
なので、どう切り返えそうか!と、一瞬、わからなくなった。
が、
みーの反応に怒りを顕わにすると、みーのペースに引き込まれそうだし負ける!
はらわたが煮えたぎるごたぁ、ばってんが、ここは一丁、我慢ば、せなぁ、いかんちゃもん。ヾ(▼ヘ▼;)
だから、
「そうなのですよ、よければ記憶のメカニズムまで、レクチャー致しましょうか」と、切り返した。
「今度、お願いしますねぇ」
「では、都合がよい日をお教えくださいませね」
「はーい、わかりました、あっ、お義姉さん、お義兄さんのことを知ってはりますかぁ」
みーは、ニヤッとしていたやろうな!
アタシ同様、いのぶの呼び方が『長男さん』から身内に格上げになっとうし。
「いのぶさんの何をでしょうか?」
みーは、一見、大人しそうな、一応、整った顔のパーツの配置で、見る人によっては、『ボッーとしている』様にも見える中にも、アタマの回転は速い側面も持ち合わせているな、と思った。
それにしてもくさぁ、今度は、なんば、言いだすっちゃろうかぁ、ねぇ、みーのヤツは。(`ヘ´)
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