『香典を送るさかいに』未だに送ってこない口だけの義弟 | 義家の人たちとアタシ

義家の人たちとアタシ

長男の嫁として義家に馴染もうと歩み寄りましたが、義弟が結婚してからは、
義弟嫁を「長男の嫁と違って、いいお嫁さんだ」と、べた褒めする義家の人々。

歩み寄りをやめて9年後アタシの『大!?逆転』が待ち受けていようとは!?

そのいきさつを綴ります。

今日は、次女いのぶ2人分のお弁当を作るのに4:50分に目覚ましで起こされた。

後、3分、後、5分、と言いながら中々、起きれないでいると、2階からかすかに男の声でお経が聞こえてきて、線香が漂ってきた。。

怪奇現象か!?

我が家は、母が来訪する度に2階の和室を母用にしていたので、その和室で両親、姉のお位牌を祀っている。

その和室から聞こえてくる。

2階にボテボテボテと上がっていくと、和室からお経の声。

和室のドアを開けるといのぶお経をあげていた。

いのぶは昨夜、母の大好物だったボンタンアメを買ってきて供えていたし、「何してんの?寒さでアタマおかしくなったん?

感謝せー」と、言うかと思いきや「命日に参られへんさかいに

母の命日といのぶの出張予定が重なっているため先に参ってくれていた。

これまでは、お参りするだけだったのに、どうした?いのぶ!?

ホントに大丈夫か!?

ふと思った。

感謝せーへんから病気になった』の記事で、皆サマから届けていただきました、いのぶへの『バカか!!』『アホか!!』『ボケか!!』のコメントの思いが、いのぶをそのようにしていただけたんだと。

有り難うございました。m(_ _)m

次女にお経の話をすると、「人間、死ぬ前にはええことするっていうしな
(^_^;)相変わらずでございます。(笑)

と、いう、早朝の我が家の1コマだった。

葬式話にもどり、予想もしていなかった出来事が起こり、母とも親交があったアタシといのぶの共通の友人夫婦と友人3人が、一緒にお通夜に来てくれており、帰り際に「アンタんとこの伯母さんも、とよさんとええ勝負しとんで」と、耳打ちして帰っていった。

葬式の日に初七日も終えて、アタシは義家からの香典が気になっていた。

とらマミには母のお通夜、お葬式を伝えないようにと、いのぶから色ぼけとよには重々と言ってもらっていた。

なので、香典キャッシングで借りたか!?と、不安だったが、いのぶ色ぼけに問うと「お姉ちゃん(義姉)から借りたんや」を聞いて、安心はしたが、なんだかなぁ、の気持ちだった。

お葬式を終えた日から16日目の晩にいのぶ携帯電話義姉から電話がかかってきた。私へお悔やみの言葉の後に「お父ちゃんがまた、お金を貸してくれゆうて、電話をかけてきてんけどな、この前もだした(貸した)ばっかりやしな」の内容だった。

義姉の『この前もだした』は、色ぼけ香典を借りてるもんなぁ。

いのぶとらとなんとかするさかい」と応え、とら携帯電話にかけた。

いのぶ義姉からの電話内容を話したが、とらのいつもの「うちも生活が苦しいんやと言っているのが
携帯電話から聞こえてるから、いのぶもアタシに隠したいことがあっても隠せない。

義家からの香典の金額をそのまま返すから、不足分の額をとらに出してもらったら」と、アタシはとらと電話中のいのぶに言った。

一通り話が終わり、とらが「お母さんが亡くなりはったんやてな、うちももらっとるさかいみーの親への香典香典また近いうちに送るさかい

マミダンナの父方の祖母お葬式の時には、義家の見栄で長男であるいのぶ香典持参で葬式に行かされた。

アタシは、確かにいのぶに、「とらマミから香典をしてもらわんでいい」と言い切った。

でもね、デモね、とら香典送るゆうたから送ってくると思った。

とらんちに電話をかけてお礼を言うイメージトレーニングもしていた。


マミから香典は無くとも、お悔やみの電話くらいはかかってくる!と、思い込んでいた。

だにとらんちから香典は届きもせんが、マミからも未だにお悔やみの電話はかかっても、けーへん

アタシの醜いいやらしさこの様な時に噴き出してくる


とらーー、香典送るつもりが無いねんなら、近いうちに送るさかいにって言うな!!

マミーーあんたの長女のお宮参りの時に、よとのメンツを保たせるために、お宮参り着物を、
アタシが買(こ)うてあげたやんかーー、お悔やみの電話くらいしてきても罰はあたらんやろーー と。


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(ペコリ)