クレイジードッグプロジェクトを書き始める前に記しておきたい物語。
2014年、今から数えるともう9年も前のはなし
東京・恵比寿、今はなきイタリアン「TONNEUR トノー」にて
「アーティストの溜まり場作ろうぜ」
全てはそれから始まった
西麻布再開発エリア、期間限定の物件を六本木ヒルズの真横に見つけ即契約。
2015年、廃墟感のある古いビルの地下1階に
「大人が遊ぶアーティストの発信拠点としてROPPONGI BASECAMP」始動。(資料①)
パリの伝説のアトリエ「59RIVOLI」のメンバー土屋洋介の監修のもと多くのアーティストの手によって唯一無二の隠れ家空間が作られた(資料②)
約7年半の間、国内外問わず数々のアーティストがパフォーマンスした。
誰もが知る世界のレジェンドからどアングラなアーティストまで、全ての垣根を越えてフラットに楽しんだ。
さらに2018年から同店にて始めたハンバーガーショップ「アルデバラン」が
食べログランキング1位に。(資料③)
昼と夜とで全く違う顔をもつ奇跡の空間。
しかしコロナパンデミックが襲来。
その時感じたことが、今回のCRAZYDOGプロジェクトのきっかけである。
「来れないなら行けばいい」
ベースキャンプの魅力を全国に、アート×飲食×全国ローカル。
ROPPONGI BASECAMP 2022年9月に閉店し、CRAZYDOG本格始動。
次の記事へ続く
資料②
資料③


