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1960+(50代3人による暇つぶしのお供)

玉下奴郎とその仲間たち、計3人のブログ。 音楽、映画、書籍、時事などなど、50代(1960+世代と呼ぶ)にまつわる話題をつらつらと。「暇つぶしのお供」にどうぞ。



全くノーマークだった本書。偶然の出会い。
しかも惹かれたのは著者でも題名でもない。
文庫本に巻かれている帯にやられた。
そこには表紙に描かれている著作者よりも大きい字で、

解説 村上春樹

と書かれていた。出版社による宣伝の勝ち!
迷わずレジへ向かった。

作者の杏は、モデルで女優。
更に言うとハリウッド俳優 渡辺謙の娘。
本書はそんな彼女が以前に或る雑誌で、
イラストも含めて連載していたエッセイ集である。

当然、真っ先に読んだのは本文ではなく解説。
杏と村上春樹にどの様な繋がりがあったのか?
彼が本書に対して、どの様な文章を寄せたのか?

簡単に記すと二人は以前からの知古であり、
解説は本書の紹介と二人の関係性をキチンと盛り込んだ、
村上春樹らしい一編のエッセイだった。


さて本編。
それはモデルで女優の杏が2009~2011年の連載当時に、
自身で体験した事や仕事の話、
幼少期の思い出や家族や知人の話など、
様々なテーマで優しく書かれている。

タイトルの“ふむふむ”は杏にとっての気分と同時に、
読者にとっても“ふむふむ”なのである。

そうそう、イラストも彼女の手によるものだが、
これが手帳の隅の落書きのような風合いで良い。
大袈裟に言えば、天は彼女に二物も三物も四物も与えている。

彼女に対しては更に歴女の代表格という肩書きもある。
如何にして杏が歴史に興味を持ち、興味を持続させ増幅させたか…。
そんな経緯も書かれていたのが嬉しかった。


【本日の一曲】 「雨のち晴レルヤ」 by ゆず


杏が主演したNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』の主題歌。
ビデオの監督は蜷川実花。こちらは蜷川幸雄さんの娘です。


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スライド3  wrote by 玉下奴郎
なかなかブログに時間が割けないので、筆休め的に一筆啓上。

犬の名前の総合ランキングというのを目にした。

1位 ココ
2位 チョコ
3位 マロン
4位 モモ
5位 モコ


飼い主さんには、「犬」ではなく、「わんちゃん」と言わなければならず、
「オス」「メス」ではなく、「男の子」「女の子」であり、
「ペット」ではなく、「家族」なんだそうだ。

僕の家にはメスの柴犬がいるが、
犬と呼ばれようが、ペットと言われようがいっこうにかまわない。
そして、名前は上記ランキングにはない。


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スライド8  wrote by 1961_TM
先日のエントリー『壊れゆく年頃』の中で、原付スクーターの調子が悪いことを書いたところ、敬愛するブロガーdynamo27さん(ブログは『D'z DINER』)から励ましとアドバイスをいただいたので、自らメンテナンスすることに。

バイク修理01

マフラーを外そうとしたら、六角ボルトのサイズが合わない・・・げげげ・・・
サイズはおそらく12mm。
僕の工具は、どれも11mmと13mm。
モンキーレンチでなんとかしようと思ったが、構造的に難しかったので早々に諦め、そのまま掃除することにした。

一般的な工具で合わないようにしているのは、盗難防止の観点からなのかな。
シートを取り替える際も、専用工具を買うことになり、高くなってしまったし。

バイク修理02

上の画像のように、マフラーを針金でごしごしやっただけ。
dynamo27さんのアドバイスとともに、ネットで調べたら、
パイプクリーナーで洗浄するとかいろいろ書いてあったけど、
こんな掃除だけで調子がよくなるのか・・・

数十分後、試し走行してみたら、おおっ!速いではないの!
往年の暴れん坊ぶりが感じられるぞ。
その復活が本物か、それとも短期間だけのものなのか、楽しみにしよう。

dynamo27さん、ありがとうございました!


こういう掃除をするのは、僕が近くのスーパー銭湯でアカスリをしたり、
1時間ほどのマッサージを受けて、すっきりした!という状況に近いのかもしれない。
対処療法的で、根本は変わっていないはず。
朋友原チャリを眺めながら、我が身のメンテナンスとトレーニングを考えさせられてしまった。


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スライド12  wrote by 1961_TM
昨年の公演中止を乗り越えて4月に来日公演が発表されたポール・マッカートニー。
ファン心理を理解して、ポールのコメントの“日本へ戻る!”という表現が憎い。

paul来日2015

そのポール。今では不要かも知れない元ビートルズという肩書き。
その日本でのビートルズ人気を仕掛けたのが、本書の著者である。



今の若い方には、バイオリニスト 高嶋ちさ子の父親という紹介が良いか?
60歳以上の一般の方には、俳優 高嶋忠夫の弟という紹介が良いか?
でもビートルズ好きな日本人にとっては、
「I want to hold your hand」という曲名に「抱きしめたい」とか、
「Ticket to ride」という曲名に「涙の乗車券」などの邦題をつけて、
日本におけるビートルズ旋風を仕掛けたレコード会社のディレクター。
これが最も高嶋氏を評するに相応しい紹介であろう。
何しろ原題の“手を握りたい”と邦題の「抱きしめたい」では、インパクトが全く違ってしまう。

日本とアメリカではこの「I want to hold your hand」が彼らのデビュー曲。
アメリカはビートルズの本国イギリス同様に英語圏だから原題のままだが、果たして日本でのデビュー曲のタイトルが、「アイ・ウォント・トゥ・ホールド・ユア・ハンド」ではヒットしたか?
「僕は君の手を握りたい」ではヒットしたか?
1960年代はレコード会社の洋楽ディレクターや洋画配給会社の宣伝マンの仕事に、この“邦題をつける”という重要な役割があった。

ある意味では、どんな邦題をつけても本国からは文句が出ない。
つまり勝手に適当な邦題をつけても構わない。
言い換えればだからこそ、インパクトがあったり話題になる邦題を考えなければならない。

この本はタイトルにはザ・ビートルズとあるが、決してビートルズを売った話だけが書かれているのではなく、ビートルズ以前の洋楽ディレクターとしてに仕事や、その後に邦楽ディレクターとして、黛ジュンやザ・フォーク・クルセダーズを売った話などが書かれている。
でも正に本のタイトルには、“ビートルズをつくった”という言葉が重要なのである。


【本日の一曲】 「涙の乗車券」 by The Beatles



前述の通り、原題は単に乗車券。
そもそもは単に乗車券というタイトルをつけたビートルズも凄い!


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スライド2 スライド3  wrote by 玉下奴郎
これは11日、建国記念日に書いている。

休日でもだいたいパソコンを開いて、こうしてブログを書いたり、みなさんのところを巡回したり、
そして仕事をしたりしている。
スポーツをやっている時はテレビをつけていることが多いのだが、
今日はiPhoneのRadikoで、ラジオを聴きながら過ごしている。

休日仕事風景

学生だった頃、「ながら族」なる言葉ができた。
僕ももちろんそう。いまもってそう。
レコード、カセットテープ、そしてラジオ。
そんなんじゃ集中できんだろっ!と言われたものだが、「ながら族」はそうしていないと落ち着かないのだ。

ラジオのいいところは、思いがけない曲が流れてくるところ。
古い曲、新しい曲、忘れていた曲、思い出したくない曲。
いろいろあるけど、「選曲の妙」にうならされることがうれしかった。

以前「FMのAM化」を嘆いたけど、ごく稀にDJが目的になることもある。
 (AMの深夜放送はDJの話が目的だったね、オールナイトニッポンとか)

いま聴いているのは、J-WAVE。DJは秀島史香さん。

Radiko_01.jpg 

彼女の声は、聴いているだけで心地いい。
彼女に言ったら不本意かもしれないが、話している内容はあまり聴いていない。
歌詞がわからない外国の歌のように、その抑揚(メロディ)と歌声(話し声)を楽しんでいる。

ラジオっていいなぁ。
iPhoneだから音質は良くないけど、それがかえって昔ながらのラジオ的で、なんとも落ち着く。

さ、このブログをアップして、仕事に戻るとしよう。


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スライド12  wrote by 1961_TM

【追記】
秀島さんは、数年前に一度、仕事でお会いしたことがあるけど
ハスキーボイスに似合わず(失礼!)、とてもキュートな方でした。
仕事もプロフェッショナル。すばらしかったですよ。

この前のブログの【本日の一曲】で、布袋寅泰の『BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY』を貼り付けた。
2000年 「[新・仁義なき戦い」、そして2003年「キル・ビル」に使われた楽曲で、
テレビの戦闘的シーンの定番BGMともなっている。
最近の御朱印巡り⇒奈良⇒東大寺⇒元気がないときに聴く、というつながりで思い出したわけ。

で、さらにYouTubeのおせっかい的いいところとして、関連動画がばんばん表示される。

布袋寅泰『POISON』。

恥ずかしながらこの曲は、めったにカラオケに行かず、さらにめったに歌わない僕が歌ったことがあるのだ。
CDすら持っていないし、歌詞もうろおぼえ、もちろんPVなんて観たことがなかった。
 (でも歌ったんだから、好きな曲だったんだろうね)

で、今回、しっかり全部観た。



すばらしい・・・
理由
①世界観がいい。
 寄生獣やら、妖怪人間やら、布袋の敵ではない。

②エロいけど、いやじゃない。
 エロいという表現ではなく、エロチックと、ちゃんと言いたくなる。
 最後にしっかりバストトップが出てくる・・・いまの時代だとテレビ放映はNG?

③布袋自身が歌っているシーンもギターを演奏しているシーンもない。
 完全なイメージ映像のみ。
 布袋さんの歌う姿も演奏している姿もかっこいいのだが、
 このPVのように登場するだけの「わりきった」映像構成に拍手。

制作されたのは、発売と同時の1995年だろう。
20年近くも前。
いまならさしずめCGやVFXを使いまくったかもしれないが、
予算や時間や技術の限界のなかでここまでやったことに驚いた。

ぜひ、ご覧あれ。

♫ Lalalalala Love is a Poison ~ ♪


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スライド16  wrote by 1961_TM
家から最寄りの駅まで、原付スクーターで通っている。
ドアto電車のドアで10分もかからないくらいで、すこぶる快適。
雨でもポンチョがあるからへっちゃらなのである。
もともと高校時代からバイクに親しんでいたので、この歳になっても走るのが大好きなのだ。

スクーター

が、しかし、その盟友スクーターも、すでに15年。
タイヤやバッテリー、はたまたシートまで交換して乗り続けてきたが、ついに動力性能の根幹にガタがきたようだ。
パワーが出ない。
坂道が特につらい。
いまは原付でも4サイクルが主体だが、僕のは排ガス規制前の2サイクル。
「ほかの原チャリには負けねーぜ、ふふふ」だったのが嘘のような「重たい」走りとなってしまったのだ。
詳しい人に聞けば、おそらくはマフラーだろうとのこと。
交換すれば2万円前後。
ならば新しく買い換えようか・・・
「バイク界のトヨタ」という変な例え方をされるホンダ製であっても、15年という長期間の使用では限界なんだろうな。

若いアスリートが、年齢を感じるのはこんな感じ?
というのは大げさだろうけど、
ふと我が身と周囲を見渡せば、「壊れ行くもの」だらけのような気がする。

まずは、おのれ自身のカラダ。
年齢×不摂生×運動不足×喫煙などによって、走ることも、泳ぐことも、野球もテニスも、
昔のパフォーマンスの何分の一以下だろうという体たらく。

40にして惑わず。
この言葉の真意はさておき、40歳前後で、家を買うor建てる。
仕事も重要なポストに付くとか、これが最後の転職と思ったり、独立・起業したり・・・
そんな転機となっていることが多いのではないだろうか。

それから十余年経っているのが、僕たち1960+世代。

僕もちょうど、そうだった。
郊外に家を建てたのを機に原付スクーターを買ったのだった。
家もメンテナンスが必要な時期になってきているし、
スクーターも瀕死に近い。
故障ひとつないクルマも、気が付けば10年になろうとしている。
仕事も世間の荒波にもまれながら惰性化しそうになるのを何とかこらえ、
人間関係も固定化もしくは縮小しつつあるのではないか・・・

まだまだ現役!と思っていても、我が身と周囲は、衰え朽ちようとしているのが感じられて怖くなる。


そんな時に視聴すると、ちょっと元気になるのを【本日の一曲】としよう。



東大寺。また行く機会はあるのかなぁ。


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スライド12  wrote by 1961_TM

このアイコンになっている我が家の柴犬も13歳。立派な熟女である。
壁ドンなるものが流行っている、または、流行っていたらしい。

壁ドン_きょうは会社休みます
※日テレ系『きょうは会社休みます。』よりお借りしました。

もう僕たちのような1960+世代にはカンケーない。と思っていたのだが
1週間に1回くらいは、この壁ドンをやっていることに気がついた。

満員電車だ。
経験者は多いだろうが、僕らおじさんは痴漢の疑いを避けるために気が抜けない。
そして、できるだけ周りの人との距離を確保しようとする。
昨日の朝、ちょっと小太りのおじさんに対して、この壁ドンをしてしまった。
さすがに見つめ合うようなことも、甘い言葉をささやくこともしないけど、
できれば、おじさんにはしたくない体勢である。


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スライド16  wrote by 1961_TM
おや、この前のブログと画像が同じじゃないか。
と、気づいてくださった方は、すばらしい。ありがたい。

デジアナ変換01 デジアナ変換02

このテレビ画面をパシャリとした写真。
ここではその上下に入っている邪魔くさい文字スーパーをご覧いただきたい。

「3月18日正午に放送終了」

2012年3月から、ほぼ完全に地上デジタルテレビ放送、いわゆる地デジ化された。

僕は2階の和室にひとり万年床を敷きっぱなしで寝ているのだが、(まるで下宿生のようだ、ははは・・・)
その部屋のテレビは一世代前のアナログテレビ。
当然、そのテレビでは地デジを見ることはできないが、ケーブルテレビ(イッツコム)では
アナログに変換「デジアナ変換」するという、「古いテレビ延命措置」がとられていた。感謝。

しかし、それもあとひと月あまり・・・
ふとんにくるまって、眠りに落ちる寸前まで画質の悪さを嘆きつつぼーっと観ていたのに・・・
そんな下宿生的怠惰感と開放感が気に入っている身としては、
やはり新しいテレビに買い換えなくてはいけないのか。
あの画質の悪さもまた、いい味だったのに・・・


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スライド16  wrote by 1961_TM
全豪オープンが終わった。
錦織選手は残念だったが、とてもいいプレーで観ていて楽しかった。
ジョコビッチとマレーの決勝戦もエキサイティングで目が離せなかった。
できれば、ダブルスもミックスダブルスも観たかったけどね。

デジアナ変換01 デジアナ変換02

一方で、とてもホッとしている。
全豪オープンの放送は深夜だった。
いつも僕が、録画をこなしていく時間帯だ。
この2週間で、録画が溜まること溜まること。
マツコ関係、タモリ関係、映画などなど・・・

今夜から少しずつ録画ハードディスク容量を減らしていくことができる。


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スライド16  wrote by 1961_TM