1分48秒の「動画」を貼りました。
これ何度みても感動するよ。
戦中を生きた両親にみせたら
「喜ぶやろな」と動画をみせた。
【動画の55秒からご覧ください】
反応は意外(笑)。
母「よお、これだけ返せるなあ」
父「ここまで言える人間はもう出て来ない」
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たしかに。
あの戦争がどんなものだったか。
オレらは想像でしかない。
大阪市内は焼け野原だ。
今のウクライナより酷いかも。
戦中世代は、福祉で手厚く。
そしてオレらは安楽死でいい。
それがオレの決めゼリフ。
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戦中も大変だが
戦後はGHQの占領下。
GHQで知ってる事は
わずかだけです。
1)
日本の教育すべてを
GHQは否定したこと。
2)
敗戦直後、在日外国人が
金品や土地を強奪しても
GHQは知らんフリだったこと。
3)
財閥の解体。
4)
独占禁止法を制定したこと。
そして最近
統一教会問題で知ったこと。
それは
当初のGHQは日本に
「共産主義」を推し進めたことです。
だがそれを覆し「民主主義」へ。
これは多分(オレの思い)
共産主義にすれば
日本経済は弱体化する算段だ。
でもよくよく考えると
共産主義は「独裁者」を生む。
独裁者や
経済の実力者が台頭するのを
GHQが最も恐れたのでは。
もし独裁者が「反米」で
軍国主義に加担したら
また戦争が起きる。
日本は手強い。
相当手強い。
だからGHQは
ものづくりのメーカーにも
価格コントロールを独禁法で禁じた。
それは
市場の「寡占化」を防ぐことで
経済人の台頭を恐れたんよ。
じつは日曜日、
先輩と語り合った。
GHQの話をしたら、先輩は言った。
GHQの「日本弱体化政策」と。
オレの想像は
あながち間違いではなかった。
その弱体化の最たるものが
「憲法第9条」とも言われた。
なるほど。
合点がいくではないか。
GHQについては
誰もが語ろうとしない。
それは屈辱の歴史だから。
あるいはアメリカへの忖度か。
オレら世代はもっと。
もっともっと日本の
「近代史」を知らなアカン。
みなさんはオレよりも
ずっと詳しいはずです。
この石原慎太郎さん。
またオレらの親世代。
戦火をくぐって来た世代に
申し訳が立つように。
オレらが
次世代に伝える役割が
あるんやないかと思った。