マウンドを降りての不服な態度は
ルールで「退場可」だったんだね。
でも。
たとえルール通りだったとしても
やっぱりナットクできんな。
この道20年のベテラン審判。
1)誤審が多いこと
2)選手の扱い方が雑なこと。
そんな悪評が定着。
ジャッジの「不服」は
どんなスポーツにもある。
「ボール!」とジャッジされて
思わず「驚く」人もいる。
でも、驚きさえも「抗議か?」と。
「確認のため」詰め寄る白井氏。
「退場権限がある」ことを
匂わせながら、氏は詰め寄る。
権限ある人が
むやみに「刃」を見せれば
それは優越的地位の乱用だ。
選手は「退場の窮地」に追い込まれる。
質問すら出来ない圧力を受ける。
この人の特徴は
これ見よがしに顔を近づける。
選手を挑発して
暴言を吐かせて退場させる。
そんな算段がプンプン匂う。
これじゃ選手と審判は
通じ合うものがない。
ベンチからヤジられても仕方がない。
審判ってのは「ならわし」で
侮辱されると「報復」でワザと
不利な判定をするそうだ(OB談)。
これじゃ職権乱用。
スポーツが成り立たない。
人間がやらんほうがイイよな。
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残念なのは、
白井氏の先輩連中です。
そんな彼の人格は、分かっていたはず。
なぜ上手に指導してやれなかったのか。
なんで若い頃に芽を摘まなかったのか。
むしろ先輩方々は、氏の審判権威を
「肯定」して来たのかも知れない。
ほら。
気がつけばもう白井氏は
立派な「モンスター」じゃないか。
氏に足りないのは
普段の選手との「対話能力」だ。
対人関係が苦手で(面倒がって)
「退場」でカタづけようとする?
応対を丁寧にしていればね。
たとえ誤審が多くても
こんな騒ぎには至っていないよ。