白井球審のとった態度に

未だネットニュースになっています。

 

真面目であるが故の蛮行かの。

 

 

この白井一行氏は

かつて二軍戦で猛抗議を受けた。

 

みなさんご存知の

平田勝男監督ですね(笑)。

 

そのYouTubeにあるように

未だ「左打者の外角低め」は

白井球審は「苦手」な傾向にある。

 

あの平田監督が激怒したことで

白井氏も反省したことでしょう。

 

氏のストライクコールは甲高い。

ラジオ中継でも一発で分かるほど。

 

そもそも「コール」に

特徴を持つこと自体

審判としてヨコシマだと思うよ。

 

プロ野球も興行だから

エンタメ演出なんか知らんけど。

 

そもそも論としてね。

野球場って

四方八方から観客の目がある。

 

どこから観ても分かるように

ストライクコールは

「頭より上」に拳をあげるべき。

 

最近「基本」が置き去りですわ。

 

4月10日(日)の甲子園は白井球審だった。

4番サトテルが見逃し三振の際。

サトテルは「首を小刻みに横に」振った。

 

それを後に指摘されたかどうか知らんが。

 

先日のヤクルト戦(解説は古田)でも

「意外な判定」で見逃し三振したが。

 

そのときサトテルは、どうしたか??

カメラが顔をアップした。

「バックネット上」をじっと見ていた。

 

明らかなジャッジへの抗議だけど

審判の目を見たワケじゃない。

処世術を習ったンでしょうな。

 

**

若いサトテルでさえも4月10日に

「あからさまな首振り」をしたことで。

 

この短気な白井氏は

「ヘボ審判」とのレッテル貼りが

若い子らにまで浸透しとんのか?と。

 

いわば自意識過剰では。

 

で、ないとね。

あんなにあからさまに

マウンドにまでは行かんでしょ。

 

ボクのつたない監督経験ですが。

 

プンプンしとる審判ほど「ヘボ」。

 

紳士的な審判ほど

説明は優しく丁寧ですよ。

名審判ほど「余裕」が違うのよ。

 

あの白井氏の行為は

自ら価値を貶めたも同然。

 

センバツ大会で尾崎球審が

潔くお詫びした直後なだけに・・・

 

野球界にチャンスなだけに

NPBも問題視すべきでしょうね。