まずはニュースから

 

 

岡田彰布氏の解析も

このコイちゃんの解析も

表現が違うだけで、

意味は同じでっせ。

 

分解写真は〈6〉までで充分ですねん。

 

 

デイスポ記事を読めば

岡田氏は「グリップ」の高さが低くなったと。

・・・で。

ボクの場合は

「グリップ」と言わず

右ヒジ」と表現します。

 

右ヒジってのは

「曲げて」使ってこそ、活きる部位です。

 

右ヒジは「Vの字」にして構える。

 

なぜならストライクゾーンは

ヒジより下」にあるからね。

 

Vの字にしながら

グリップを上に挙げたけりゃ

左ワキを空ければイイんですわ。

 

それを昨年(のフォーム)は

ヒジを曲げずに、

肩より上にまで上げていた。

これじゃゾーンまで、ロスし過ぎるよ。

 

プロの解説者はみなさん

「グリップ」を言うけどさ。

 

でもバットを発射するには

グリップよりも

ヒジ」を意識したほうがイイの。

 

写真(5)をみれば

ヒジの位置」で違いが分かるよね。

 

今年のが「スムーズ」に見えるのは

ヒジの位置が下がっているからよ。

 

この(5)を実現して欲しかったから

だから昨年、ボクは力説した。

構えでヒジ

(肩より上に)上がってはダメだと。

 

(↓これはダメダメ)

**

次の問題点は、足の上げ方。

 

昨年の分解写真(2~3)

岡田氏のご指摘を貼ります。

 

グリップが高い上に

(2)でバックスイングが浅いから。

上げた右足はひねりもなく、

反動をつけるために上げているように見える。

 

そのとおり。

 

タメを作っていないから

ステップで顔が開いてゆきます。

 

写真(5~6)で

の位置」を確かめましょう。

 

今年のは「顔」は閉じていますね。

が閉じると、

つま先も自然と閉じる。

 

逆にね。

右ヒジを高く構えると

アゴが上がってしまい。

 

ボールを見る景色ができず

すべてが悪い方向へと誘われる。

 

サトテルの悪癖のポイントは

右ヒジだ」と書き続けて来た。

 

右ヒジが下がれば

あとは連綿と

「良い形へ」と誘われるものだ。

 

写真(5~6)の理想形を作るためにも・・・

グリップと言うより

右ヒジと言ったほうが

「根拠づくり」にもなるのだ。

 

たしかに今年のサトテルは

期待できそうですね。