9月16日の午前。

 

母親(84)が

リハビリ中に「転倒」したそのとき。

 

じつは

父親(90)も

自宅で「転倒」してたんですわ。

 

ズボンを履こうとして

片足ケンケンして転倒。

(のちのちに気づいたらしい)

 

 

父は、転倒後の

およそ40日後に「異変」。

 

なにぶん母の入院延長で、

父は「一人住まい」を強いられていた。

ストレスもあったはずです。

 

歩行困難。

手足も思い通り動かせない。

 

ちょうどボクは

「夜の入浴介護」の最中でした。

 

ヨメと長男が、父に寄り添ったが。

急変!を感じた長男が「救急車」を呼んだ。

 

ボクも遅れて

ベリタス病院に走った(22時半に到着)。

 

「慢性硬膜下血腫」と診断された。

「比較的マイルドな手術」だとのこと。

 

翌朝9時には、脳手術(10月25日)が決定。

入院中の母は、眠れぬ夜を過ごした。

 

頭部に穴をあけて、

貯まった血液を「パイプ」で吸い出す。

 

ストローで「ちゅうちゅう」吸うたろか!

って言うヨシモトの「あれ」ですわ。

 

経過は良好。

わずか「一週間」で退院できた。

 

ベリタス病院「とくだ先生」。

先生の「マイルドな手術」の表現が、

とてもボクらは安心できましたよ。

 

放置していれば、脳神経を圧迫して

「寝たきり」もあり得ただろう。

 

救急車を呼ぶジャッジをしたのは、

偶然のシフト明け」だった長男でした。

 

長距離トラック運転士の、

居るはずがない長男の「好プレー」。

 

なので先日の「快気祝い」は

父母そろってのお祝いでして。

長男は「救世主」の扱いでした。

 

***

それにしても.

医療法人協和会。

 

患者の転倒事故のすべては

職員に非は無い」を結論付けるがために。

ようも「不可抗力」だなんて考え付くよな。

 

これが「人を助ける生業」の言うことだろうか。

 

本部・経営陣がコレだから。

手抜きセラピストが現れんだよ。

 

問題は経営体質「土壌」なんだよ。

 

ここに市民税を投下するだなんて

被害者家族としては信じられないよ。

 

今はもう、

振り上げた拳の矛先は

みんなのためになるか、どうか」だ。

 

このブログが風に舞い

どこかでタネが落ちて・・・

小輪に気づいてくれるだろうか。

 

病院は聖域だ。

弁護士すら手が出しにくい独壇場だ。

 

いつかは「世間の常識」が

病院にも通じる世の中となりますように。

閉ざされた世界にメスが入りますように。

 

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ここんとこ。

シリアスな投稿ばかりですみません。

 

「その1」から最後まで。

読んで下さった方々には

本当にお礼が言いたいです。

 

気持ちの「支え」になりました。

ありがとう。