前回のつづき。

 

警察官やヤクザ。

スポーツマンや芸能人は

 

攻撃性男性ホルモン

「テストステロン」が多いと紹介しました。

 

テストステロンを

善用するか悪用するかで

その人の方向性が決まる。

 

 

テストステロンなんて

見たこともないけどびっくり

 

これを1ミリたりとも

ムダにしなかったのが

メジャーの「大谷翔平さん」。

 

ご存知のように、高校時代すでに

「目標達成シート」を仕上げています。

(↓)

 

あの美貌と体格、運動神経を

「もし悪用」していたら、ゾっとしますね。

 

これは、テストステロンを

より有効に活かした典型例です。

 

オレのような凡人は

テストステロンが暴れぬよう

戒め教育しなはれや~」と言いますが。

 

きょうびの、ハイレベルな人は

目標を具体的に書かせるンですな。

 

「これをやったら、処分を食らう」より

「これをやったら、宝島だ!」ってワケね。

 

スポーツマンの場合

健全に努力すれば、数値に出ますが。

 

芸能人の場合

実力が認められるとは限りません。

 

そんな境遇にいると、ついつい。

 

テストステロンが横道に逸れて

「ドラッグや不倫へ」と気が向くのか。

 

それは、世のサラリーマンとて同じかも。

 

変な上司やら「ブラック」に務めると

ヤケを起こしかねません。

 

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振り返ってみれば自分は、

小学生の頃は、スグに手が出ていた。

 

5年生で甲子園を意識して

早朝トレに、淀川の堤防や十三公園。

それに

「高校野球の本」を読み漁った。

それらが、抑止力になった。

 

軽いADHD(注意欠陥多動症)だったかも。

高校時代は「躁の状態」で走っていたかも。

 

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昭和の、あの時代。

スポーツするヤツって

どこか危なっかしいニオイがした。

 

近年「草食系男子」なんて言うけど。

 

「テストステロンの匂い」がするヤツは

今も健在でしょう。

 

大谷翔平選手を健全に育てた

「目標達成シート」のような手法。

 

学校の先生も、企業の上司も。

 

「テストステロン」を意識してあげて、

大きな器量で導いてあげてください。