無性に腹が立つ負け方。

 

日々「凡事徹底」しかないでしょう。

 

想えばあの

巨人戦の初回ですわ。

 

一塁ゴロで

二走の近本が

ナント三塁で刺された。

 

この一塁手・香月の好プレーで

阪神の流れは完全に削がれた。

 

このまさかのダメージが

いまだ尾を引いている気がします。

 

昨夜は

心配していた藤浪でしたが

やはり不安は的中。

 

もう今後の

藤浪の楽観視はやめよう。

また山本昌さんにお願いしてみよう。

 

昨夜の

ワンプレーについてですが

すばらしい記事がありました。

貼ります。

 

まったく仰るとおり!!

 

〈一部抜粋〉

 

野球は連係の競技である。

だから、キャンプでもよく

投内連係の練習を繰り返す。

 

リズム感良く息を合わせることで、

いわゆる一丸の心も育まれていく。

 つまり、リズムは「息」と言える。

 

山道を1日30キロ歩く、

延暦寺の千日回峰行を

2度も満行した大阿闍梨(だいあじゃり)、

酒井雄哉(ゆうさい)が

生前に語っていた言葉が印象的だ。

『この世に命を授かりもうして』

(幻冬舎ルネッサンス)にあった。

 


 

人と歩くと

歩きづらいのは相手に合わせるから。

 

合う人は呼吸のリズムも近い。

「息が合ってる」という。

昔の人はわかっていたんだね。

さらに言う。

今は何でも懇切に説明する。

「こうすれば上達しますよ」ってね。

 

そんな誰にでも通用するコツはない。

自分でつかむものですよ。

臨時コーチも、守備コーチも、監督もない。

自分たちの問題なのだろう。

 

投手―野手の息が乱れた今は

大切な時である

 

3連敗も、

2位巨人と1ゲーム差も、気にする必要などない。

 

今はただ、

自分たちで互いの息を合わせ、

信頼を取り戻す時である。