分析すると、当たり前のことばかり。

 

それが「バント」のコツです。

 

~右打者が「一塁側」に転がす場合~

 

転がす方向に、バットを構える。

(手でバットを操作しない)

 

右手はシッカリ、左手は「ゆるめ」に持つ。

(左手を「ゆるめる」と、打球は死ぬ)

 

バットの芯の「上」に当てると、打球は死ぬ。

 

 

川相選手の画像で、見てみましょう。

 

バットもカラダも、転がす方向ですね。

 

右手はシッカリ(投球に勝つよう)持つ。

「バットの芯の上」に当てる位置を持っています。

 

左手は「ゆるめ」ていますね。

あえて「投球に負ける持ち方で(打球は死ぬ)。

 

転がす位置。

その「角度」を守ったままで当てる。

 

ここまでは理詰め。

あとは「タイミング」だけ。

 

じつはバント成功の秘訣は

「タイミング」だったんです。

 

バッティングの秘訣も

やっぱり「タイミング」ですよね。

 

嗚呼・・・

それなのに、それなのに。

なぜに打者は。

バントのときだけ。

スナイパーのように「不動」なのか?

 

なぜ「タイミング」をとらないのか。

 

相手だって「多彩な球」を投げてきますよ。

 

**

バッティングのとき、どうしてたっけ。

足を挙げて「タイミング」計ってたよね。

 

それを「バントに応用」すればイイのよ。

 

足を挙げるフィーリングで

バント練習すれば、コツが掴めるよ。

 

**

お!

「じっ」としたままで

コイツ「バント迎撃」しとる。カモや。

 

それを「イジワルな捕手」がみつける。

すると「多彩な配球」で失敗させられる。

 

バントの極意はバッティングと同じ。

「タイミング」を計ることです。

それが答えだ。