近本の理想形。
それを矢野監督は先日の
おはパソでも「2番打者」だと語っていた。
捕手の立場で「2番近本」はイヤだと。
たしかに「2番近本」だと
送りバントされても俊足で
一塁セーフになる可能性もある。
ゲッツーコースを打たせても、
俊足で一塁に生き残る。
その後に盗塁される。
やっかいな2番だ。
＊＊
昨夜のＡＢＣラジオノオトは。
ゲストは「近本」でした。
聞き手の桧山は
「2番近本」を否定した。
「2番だと余計な事を考える」と。
近本の打力を高く買っていました。
近本の話題は「今季の打撃」に移った。
「上から叩く」と遠くへ飛んだ。
キャンプから「上から」叩いて来たが。
シーズン中に「上から」が不調に陥った。
そこで「ヘッドを下げて」打とうか･･･。
迷った末に決断し、不調から脱出した。
自分は興味深く聞いていました。
じつは自分もこの近本の「上から」を
ブログで指摘していたからです。
「打てないコース」の明言は避けていたが
自分の書いた内容に間違いないでしょう。
（↓）
上記のブログでは、
大山のことも少し触れた。
大山が今季飛躍した理由のひとつに
「両外国人」に挟まれての4番が活きたと思う。
サンズ・ボーアのアーチは
相手守備陣が背を向けて見上げるだけ。
相手の「戦意喪失」に映り、
チーム本塁打が増えた原因でもある。
ボーアは振るわなかったけど。
外国人は「和製4番・大山」を
育てた効果はあったと思う。