2015年

「大阪市民のみなさん!

 大阪市の税収2200億円
 大阪市民のために

 使われなくなる恐れがありますよ!」

 

これは大阪自民のテレビCMです。

 

こんなデマを

5年後の今でさえ

反対派が「受け売り」している。

 

重大事に思わせているが

じつは大阪市の税収は

2000億円レベルじゃありません。

 

図のとおり

市民税は全体の「14,7%」とあります。

https://www.city.osaka.lg.jp/contents/wdu070/wakuwaku/tax/tax01.html

 

 

しかも市民税は

「府民税」として大阪市が支払っている。

https://www.city.osaka.lg.jp/zaisei/page/0000370518.html

 

 

反対派が「損しますよ」と訴えるが。

 

「吉村・松井」がちゃんと答えている。

この税収は「特別会計」で管理し

決算でも「見える化」すると。

 

それでも反対派はガンコだ。

「制度上は府のものに」

「お小遣い制だ」とゆずらない。

 

「市民税が持って行かれる」は、

ダメージ戦略の核心だからでしょう。

 

市民税は、全体の15%。

「近視眼的」と言わざるを得ない。

 

「木を見て森を見ず」だ。