ついに「大阪大会」開幕しました。
朝日新聞大阪版が伝えてくれます。
記事を読みましたら、可哀想に・・・
「選手宣誓」に選ばれた子は、一睡もできずに本番。
宣誓文の一部が「頭から消えた」らしく
アレンジして乗り切ったようです。
選手宣誓は(いつの間にやら)
オリジナルを加えるのが慣例になっている。
どうなんでしょうね。
選手宣誓というのは元来、
出場選手を代表して誓うセレモニー。
個人的なアレンジを加えるのは
むしろ不適切・不謹慎だとさえ思うの。
「スポーツマンシップにのっとり
正々堂々と戦うことを誓います」を
気合い入れて、デカい声でやればイイのよ。
最近の選手宣誓は「選手負担」が大き過ぎるし、
本来の目的とかけ離れている気がする。
さらに記事に目を凝らした。
大阪大会会長の浅田建(府高野連会長)は
挨拶で、いいことを言われた。
「試合に勝つことは大きな目標ですが、目的ではない。
人として公平公正であること、
困難に屈しないこと、相手を敬うことが目的です。」