「草野球のメッカ・尼崎市」で
ボクは48歳まで野球を続けられた。

もう足を洗って6~7年(いま54~55歳)。

先月、その野球クラブからメールが届いた。

「OBの方々へ。OBだけ集合し紅白戦を」と。
OBだけで「100名」になるらしい。

ボクは参加を決めた。

いまの「日曜出勤の職」に就いた直後に退部したから。
突然の退部だったから「最期の打席」を経験せぬままよ(笑)。

一度だけバッティングセンターに行っただけ。
先日、3年ぶりにバッセンに行った。

ミートポイントを一度「バントのポーズ」で示してから打つ。
これをやると「ミートの確率」が上がる。
いわばバスターだが「自称・ポイントキャッチ」という打ち方。



ここから「肩までヒッチ」し、普通の迎撃体勢に移動する。
先日やってみるとタイミングが遅れ気味(笑)。

イイ感じで打てた(のが5球ほど続いた)。
そこでボクは欲張りに。「もっともっと」と欲が出る。
それが雑念となり「イイ感じ」が崩れるのね(笑)。

バッティングは元来、無心が良い。
「アホのひとつ覚え」が基本なのだ。

それとだんだん・・・バットのヘッドが返らない!

気がつけば、リードする前腕の「手首」が完全に寝ていた。



左手首を少しだけ立てないと「手首返し」が出来ない!
あまりに「ミートに固執」し過ぎたのだ。

手首返しは、あくまで前腕(右打者なら左手)だけの話し。
右手首で返したら、すべてが台無し。

来月の「OB紅白」までね。
また庭でバット振らんとアカンわ。
もう「手のひらのマメ」もなくなった。

来月の「大阪城公園・野球場」が、ボクの引退試合(笑)。