アメリカの炭鉱の労働争議に参加する主婦のお話です。
長いストライキ。会社側からの圧力。
労働者同士の争い。
でも、最後にはストライキに勝利。 というお話。
タイトルの付け方が間違ってる。
これがアメリカン・ジャスティスじゃない。
アメリカの正義は資本家側にあり、
労働者側の組合の勝利に正義があるようなタイトルは間違っている。
まぁ、どうでもいいか。
☆
クリスマスキャロル
市川のコルトンプラザで、ディズニーのクリスマスキャロルを見てきました。
3Dは結構すごかった(でもアバターの予告の方がすごかった)です。
でも、映画自体は、私にはいまいちでした。
金の亡者の爺さんがクリスマスに精霊によって
過去の自分や、未来の自分を見せられて、
改心して楽しいクリスマスを迎える。
まぁ、そんなお話です。
CGのリアルさと、デジタルの美しさ、3Dの立体感にばかり目がいって、
お話はそれほど面白くありませんでした。
☆
スカーレット・ヨハンソンは嫌いじゃないですが・・・
大学を出てすぐ、希望の職業につけずに、子守の仕事を始める主人公。
でも、結局は白人で、学歴があり、という立場から人生を見直す映画です。
彼女が切れたのは、子供を顧みない裕福な父親と母親になのですが、
お金で幸せは変えないと言っているのでしょうか。
まぁ、いいですけど・・・
☆
この雨の中、走ってきました。
このところ休みになるとがんばって走ってます。
176センチの身長で、76キロはかなりきつかったのです。
膝が痛いのがたまに傷ですが、
なんとか、71キロ台まできました。
ちょっと気を抜くとすぐ元に戻るので、
なんとか60キロ台を目指して頑張りたいと思っています。
う~ん、でもマヨネーズが好き。
原作を読んでいる途中なのですが、映画の方を先に見終えました。
結構原作に忠実です。
主人公の甥のテニスコーチが登場しませんが、
かえって登場人物過多にならず良いようです。
落語好きなので、落語のシーンはどうもいただけませんが、
伊東四朗の師匠役はさすがです。
一門会でやる「火焔太鼓」はどう聞いても、志ん生に聞こえます。
☆☆
前回の「やさしい手」に続いて、ヨーロッパ映画です。
「マルタのやさしい刺繍」。スイスの映画です。
田舎の慣習にとらわれないで、若いころの夢を実現する老女の話ですが、
頑固でかわいいおばあちゃんたちはかわいいです。
でも、若者と老人が革新的で、
最も働き盛りの、社会の中止的な人たちの保守的な考えかたったら・・・
どうしてなんでしょう。
やはり守るべきものが多すぎるのでしょうか。
☆☆☆
イギリスの映画らしいです。
淡々としてるけど、ひきつけられてしまうのは・・・
大人なんだよね。大人。
セックスショップのオーナーは影があって結構渋い。
最後のキスは、よかったね。
☆☆☆☆
ダヴィンチコードの続編。
宗教色ある映画で、決して日本ではこんな映画はできないだろう。
アメリカには200年強の歴史しかないわけで、
宗教に根差した映画を作ろうとすれば、
どうしてもヨーロッパに行かざるをえないんだろうな。
もっと、宗教の文化的背景を知っていれば、
結構おもしろく見ることができる映画だと思います。
でも2度見ないと、細部はわかんないかも・・・
☆☆☆






