この時は久しぶりに会ったためか、いつもよりテンションが若干高めだった。
歩きながら隣で笑う彼女の笑顔が眩しかった。
その頃はもう意識してしまっていたので、まともに目を見れなかった。
とあるカフェでご飯を食べたが、彼女といたくて食べ終わった後も話が止まらない。
どんどん時間が過ぎていく。
ふと、今日はバレンタインだねと彼女から言ってきた。
自分は期待して、チョコくれるの?
と聞いたら、
彼女はないよ!と、一言。
ショックだった。
チョコ如きでと思うかもしれないが、ちょっと期待していたのだ。
いつの間にか、自分だけは彼女の中で特別だと思い込んでいた。
続く。