あなたの心に届けます

絵本を読みますのYOKOです。


12月に入りましたね。

今年も、絵本の活動が

できたことに、本当に、

感謝をしています。

私の自己紹介と言うと
今さらですが…

絵本講師・絵本セラピスト
心理セラピスト
トランスフォーメショナルコーチ
学童保育の支援員
祖母

そんな役割をしながらも

心について学んで


きたことは、それぞれの

役割に、調和して

溶け込んでくれて

私という人間を

作ってくれてるのだと

これまで学んできた

さまざまな学びへの

敬意を感じて

いるこの頃です。

何と言っても。それにしても

絵本と関わってる時間が

ダントツに、大きいです。

学童保育でも、

帰り際や雨の日など

絵本を読ませて

いただいております。

先週、4年生の男子が、

「終わりの会で絵本を読むわ」

そう私のところに来て

話してくれました。まさかの

発言でした。そう言いそうに

ない子だったので…

私の休みの時に

読んでくれてたらしく

絵本の持ち方について

絵を描いて

資料を作って

置いたのを、当日、

勉強していたらしくて、

本番では、とても上手に

絵本を持ってみんなの前で

読んだのだそうです。

それも嬉しいなあと

思っていたところ

今日は、またまた

違う4年生の男子が、

おやつを食べて

宿題を、終えた頃に

「絵本を読んで…」

と、言われたのです。

あまりに、私には衝撃でした。

4年生の男子になると

随分…大人になってくるので

絵本なんて…という

感じで…私としても

気を使うことも多かった

のですが。

嬉しかったです。ほんとに。

ありがたいなあなんて

思いましたおねがい

今日は、他にも

工作を、する予定が

あったので

次回、絵本を選んでくるからね

と言ったら

「うん…いいよ…」

とまあ…

なんと言うか…

嬉しく思いました💕

1年生から4年生の

大所帯の学童

そこで、どんな絵本を

選書しょうかと

日々考えています。

子供たちが、喜んで

聞いてくれるのは、

読み手の私には、

何よりの喜びです。

子供たちに、心から感謝です。

おはなしの中から

あたたかさが

伝わるような

ものを、心がけてます。

⭐︎最近、いいなあと思った絵本です。💕


100羽のツル
花岡大学/作
戸田幸四郎/画
戸田デザイン研究所


白い100羽のツルが

王様ツルを先頭に

大森林の雪の山脈の上を

飛んでいきます

そこで、病気の子どもの

ツルがひとりぼっちで

下へ下へと落ちはじめた

みんなに助けを

求めなかった…

すると

その様子を知った99羽の

ツルは、たちまち

下へ下へと

降りて

羽を組み合わせて

白いあみとなって

気を失った

子どものツルを

さっと受け止めると

そのまま空へ舞い上がった…

こんなあらすじです。

作者のメッセージも

心に響きました

⭐︎⭐︎100羽のツルの

あたりまえみたいな

心と心の「つながり」である

その「あたたかさ」である

その「やさしさ」である

わたしたちの住む世の中が、

こんなにけわしくなって

しまったのは、

人間でありながら

その大切なものを

いつのまにか

見失ってしまった

せいではないだろうか

この絵本を見ながら

幼な子たちも大人たちも、

そのことをじっくりと

考えてもらいたいのである⭐︎⭐︎⭐︎

「心のつながり」を求めて
    〜お母さん方へ〜
        花岡大学     より抜粋しました。

この絵本は、教科書にも

載っているようです。