5年前 胃の不調があったけれど 仕事が忙しくてストレスだと思っていた。
2週間ご飯も食べられなくなり 体力も無くなってきて 地元の総合病院の消化器科を受診したら 若いからってことだけで ろくに診察もされないで 痛み止めを処方され終わり!その後 痛みは増すばかり。
週明けに胃腸科専門病院に行き 即座に胃カメラを撮ってもらい結果待ちとなったけれど …
肉眼で富士山の噴火口みたいなのが写っていたという娘…
Drも 「結果は大至急出しますから」と 嫌な予感…
1週間後,胃ガンと診断され アレヨアレヨと手術となり あの時は 口から心臓が出そうになった、 なんとも言えない不安な気持ちになりました。
その後、TS-1の抗がん剤を1年 …
その1年の間も 肝臓の値が悪くなり、食事が摂れないとかで 休薬、休薬で 大丈夫なのか心配で心配で……
Drにお願いして もう1年抗がん剤を続けることになったり、抗がん剤の副作用や不安やストレスで 色々なことがあり色々なことを考えました。
次の年は 元々痩せぎみだった体型なので 傷の縫い合わせが剥がれてきて縫い直し…
その時に 腹水があり どれだけ心配したことか…
でも その腹水は元々あったものだったらしく悪い細胞は見つからず胸を撫で下ろしましが、5年後は もしかしてないのかもと不安で辛くていつも頭の中がグルグルしていました。
でも 今日 5年目の良い結果を聞けることができました。
胃の繋ぎ目もとても綺麗で もうひとつの原発の大腸の傷跡も、胃カメラ、大腸カメラ、CT,超音波全ての検査をクリアできたよ!って言って頂けました😊
大きな節目を迎えられることができました。
まだ 経過観察として検査は続きますが 今日を迎えられたこと嬉しい気持ちでいっぱいです。
今日は いつもおじいちゃんみたいに見守ってくれていた主治医の院長がサプライズでお祝いのお花を用意してくださり、お母さんみたいな師長さん、お姉さんみたいなナースのみなさん、事務のお姉さん、お兄ちゃんみたいな技術さん、5年間 お世話になった 病院の職員さん達みなさんに 喜んでもらいました。
病気になって どんな情報でも教えて頂きたいと 開いたブログでとても支えて頂き感謝しています。
これから 更に 命と時間を大切に過ごさねばと思っています。
みなさま ありがとうございました。