朝稽古をやってからの一時間目の授業はとにかく眠かった。

実際寝てしまった事があるが確実に担当教師に気付かれ、教科書で頭をゴツンとやられ起きるという事がよくあった。

それだけならいいのだが居眠りした事は柔道部の監督に伝わるので、監督からの説教が大変だった。

正座しながら延々と続く説教に耐え、終わったと思ったら監督から一言。

「今日の稽古は覚悟しろよ!」

その日の稽古は投げられ、絞められの雨あられ(笑)

「休ませんな!」の監督の言葉に先輩は勿論、同輩からも容赦無かった。

稽古が終わる頃にはフラフラ状態で何とか気力だけで立っていた気がする。

こんな思いをするのなら居眠りをしなければいいのだが、この先も何度か同じ事を繰り返してしまうのだった。

さすがに監督にも呆れられたのか説教の時間もどんどん短くなっていったような・・・。

反省はしていたはずだが…ただ眠気には勝てなかった。

不肖な弟子ですみません。