現在、蒲田駅に隣接する東急プラザ7階で開催の電車まつりに、昔の硬券切符や改札ハサミ、高津駅を拠点とする運賃表や定期を発行する時に使ったはんこうなど貴重な品があり、当時を思い起こしてくれます。

 

① 嘗ては、駅の窓口で駅員に行き先を言って、駅員がすぐ下の機械から切符を取り出します。親指と人差し指で挟んで取るので、親指の形をしてますね。

 

② 切符を取った駅員は、日付を入れるデイティングマシーンに通して当日の日付を入れ、現金をもらって切符を渡します。

 写真下の左が日付を入れる機械、切符を取ったまま右から左に通すと、切符の端に当日に日にちが印字される。

 

③ その切符をもらったお客は、友人の改札で切符にハサミで切り込みを入れてもらう。そして駅構内に入る。

下の写真が、その改札ハサミ

 

④ 昔は、通勤・通学定期も手書きだったので、目的地の駅は、ハンコで印字されていた。

下の写真の右は、駅名のハンコ各種

 

⑤ 恐らく、昭和30年代の運賃表。起点駅は、高津駅

路面電車の玉電があったころで、二子玉川から渋谷以外に、二子玉川からの支線である砧本村までの3駅の金額も表示されている。

 私も小さい頃に父に連れられて、この支線を乗ったことがあります。品川から池袋までトロリーバスに乗ったのと同じ頃ですね。(昭和30年代前半ですね)

 

明日の天気は、どうなんでしょう?

13:00と15:00のトークショウは、沢山の人が来て楽しそうです。

日曜も面白そうですね。

 

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