2022. 5/28

 

バスケ 

 

 

 

   

 

バスケ  

   セルティックス(3勝3敗) vs ヒート(3勝3敗) 

         103 22 1Q 29 111
24 2Q 19
29 3Q 34
28 4Q 29

ファイナル第6戦は、同点7度、リードチェンジ8度の末にヒートが競り勝った。

 ジミー・バトラーは、FG成功率55.2%(16/29)、3P成功率50.0%(4/8)、FT成功率100.0%(11/11)でプレーオフキャリアハイとなる47得点に9リバウンド8アシスト4スティールと 攻防両面で引っ張り、ヒートは突破へ逆王手をかけた。

ヒートではバトラーのほか、ラウリーが18得点10アシスト、マックス・ストゥルースが13得点、PJ・タッカーが11得点5リバウンド2スティールをマークした。

 

バトラーは今プレーオフに入ってから右ひざの炎症に苦しんでいるのだが、この日は両チーム最多の45分57秒もコートに立ち続けた。

  試合後、バトラーはシカゴ・ブルズ在籍時のチームメートで、ヒートが誇るレジェンドのドウェイン・ウェイド(元ヒートほか)から連絡をもらったことを明かした。 「彼が『お前ならできる』と言ってきた。ひざはちょっと負傷しているけど、そんなの関係ない。コートへ出て、君のレガシーを残し続けるんだとね。それが俺にとってかけがえのないものになった。だからD-Wadeにはものすごく感謝している」

 

セルティックスは、ジェイソン・テイタムがチーム最多の30得点、ベンチスタートのデリック・ホワイトが22得点、ジェイレン・ブラウンが20得点を記録した。