修行僧 道覚 -2ページ目

修行僧 道覚

とうりゃんせ とうりゃんせ

Oさんとの出会いは今から5年ほど前でしたか

最初は取っつきにくい感じでしたが店に通うようになり何回か挨拶

するうちOさんが たまに霊が見えるんですと言う事で話が盛り上がり

このOさんと私とが類似する事が多いのでビックリしました。

この頃、私はK先生のところで修行しておりましたが行に入った当初、

先生が白いダルマを持った人が私を訪ねて来ると言われました。

その白いダルマを私は持っていたのです。

そんな話をOさんにするとOさんも僕も白いダルマ持ってるよと言うんです。

赤いダルマは多いけど白いダルマ少ないので同じはすくないよ。

そんな話をしているとOさんが私の携帯を見てその家紋 僕の家の家紋と

同じと言うんです。私は家紋シールを(丸に剣酢漿草)

携帯に貼ってるんですがOさんも同じなんです。

Oさん 郷里はどこと尋ねると兵庫県姫路です、先祖は平家の落武者みたいですよ。

ヘーェ、私も母がたは奈良吉野の落武者ですよ父は和歌山串本ですがね、

Oさんは母は奈良です奇遇やね~偶然が続きますねと話をしてるうち

子供さんや孫さんの話になり男の孫さんが二人おられ名前が空の一文字

もう一人が海の一文字合わせたら空海‼️Oさんと私は何かあると直感しました。

私はK先生のもとで空海の真言密教を修行しているので直ぐにピンと来たんです。

Oさんも信心深い人で先生の念の入った珠数を購入されたり、私が淡路島の

七福神詣りをすると言えば朱印お札を頼まれたり、祝詞や般若心経を求められたり

なかなか信心深い人です。このOさんもK先生の指導を受けて修行する人だなと

思いましたが、私の先生は折伏するのではなく修行したい者、縁のある者は向こうから

来るからと日頃から言われているのであまり深くは話しませんでした。

それから何週間が経ち店で話をしていると、道覚さんの先生のお名前はと聞かれるので

◎◎先生ですと言うと、これまた奇遇やね僕の父の名は◎男で母は◎子、

私は鳥肌が立ちました、Oさんのご両親の頭文字が先生のお名前なんです。

私は偶然は無いすべては必然的に起こると考えています。

でも人は偶然だと思い込み必然的だと思うアンテナを張っていない。

私は言霊、数霊を信じてますから、私は同じような形、言葉は、数字、情景を見たり

聞いたりすると何かが伝えていると思うんです。

こんなに条件が揃ってもOさんは修行したいと言わない

(言わさない何かがある、邪魔してる者が)のです。

残念だなと思ってから何か月か経ちました。

私はこの頃、不思議な体験をしていました。見るもの聞くものがビンビンと感じ、

キツク言い方をしたり一人言を言ったり私はわからないが周りの人は

大変だったと思う、これが先生のブログを見て審神者(さにわ)とわかった

この現象が少し治りかけた時に先生が岡本天明著書の『ひふみ神示』と云う本が

あったら購入して欲しいと依頼を受けて古本屋に行ったのですが見当たらず

諦めて帰ろうと思った時『ひふみともこ記』と書いてあるのにピンと感じ内容も知らず

買ってしまったんです。帰りに何時もの行きつけの店に行くとOさんが居たので

今日、古本屋に行ったのだが『ひふみ神示』が無かったので代わりに

これ買って来たと『ひふみともこ記』を渡したんです。

(Oさんもひふみ神示に興味がある方なんです)

Oさんはその本をパラパラと見て俺の父親の誕生日やと言ったんです。

私は訳がわからず(何が?)と云いました。

本の表紙を開いたとこに著者のサイン会か何かはわからないが

『◎◎妙子様、神とのご縁、ひふみともこ、2007.6.24』と書いてあったんです。

その日付けがお父さんの誕生日だと、私はそれを見て またもや鳥肌が立ちました。

日付けでは無く◎◎妙子様です。この名前は私の亡くなった母親と同姓同名なんです。
(写真では一部氏名は隠してます)
こんな偶然が何度もあるだろうか?私には亡き母が、Oさんには亡き父が

この本を読みなさいと言ってるような気がした。

内容はひふみ神示、言霊など2人が好きな内容でした。

このOさんと後日、吉野郡、下北山村と立里荒神様で不思議な体験をするのですが、

この時は知る由もありません。

(Oさんは離婚されているが奥さんの旧姓は岡本だそうです私が求めてる本が

岡本天明著書なので何かピンとくる 笑、笑、笑)

今も私はOさんが修行すれば良いのにと思ってますが今だにその気配はありません。

ん~残念



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丸に剣酢漿草

ひふみともこ記