おはようございます
2008,07,25~2020,08,17まで妻のつたないブログにお付き合い
くださり有難うございました。最愛の妻は自宅で倒れ2024,09、05PM9:43心臓性突然死で栃木県那須塩原市の国際医療福祉大学病院で息をひきとり天国に旅立ました。結婚して54年パーキンソン病と診断されて22年、75歳の生涯でした。
明るく笑顔のたいない人でした。栃木県の大学病院の助教授にパーキンソン病と診断された時、妻が診察室で大泣きした事を思いだします。「検査入院の担当医に今は良い薬があって天授を全うされますよ」と励まされ病気と上手に付き合う決心をしたようでした。
妻が亡くなってから本にして残してくれたブログを改めて読み直し妻の思いを同病の
方々やご家族の方々に読んで欲しくて発信して来た次第です。
ブログ(日記)は妻の本音であり私に対しての不満も記してあります。読み返すたび
そうだったんだ?もっと、あーしてやればよかった。こーしてやればよかった。と思う毎日です。
妻が倒れる2日前の夜、妻が寂しそうな顔をして「ゴメンね。」と言ったんです。
私はどうしたの?と言うと「迷惑ばかりかけて」と言うのでプロポーズの時も生涯?口にした事の無い「愛してる」と言う言葉が自然と出たのです。「何言うの愛してるよおやすみ」と言って妻の部屋を後にしました。翌朝「おはよう」と部屋に行くと「昨夜は有難う嬉しかった」と言ってくれました。
今、毎日 焼香 献花 供物を捧げる時遺影にこの言葉を語りかけています。
202507,06福島県白河市在住 残された愚夫74歳より
※今日まで妻のブログ読んで戴き有難う御座いました。