ここ2週間くらい母が話す話で理解できないことがある。引っかかりながらも解決する方法が見つからず、毎回同じ話(でも少しずつ変化していく)を聞いている。

 

旧姓の名前で母の携帯に電話があったそう。
最初のころは郵便局からの電話だと言っていた。
電話がおそくなってすみませんと謝られ、お金の話をされたとのこと。

 

最近はそれが区役所からの電話と変化し、やっとあなたを見つけましたと言われたとか。
しかも旧姓の名前宛てで、かわってもらったと言っているので電話に出たのが母本人ではなくなっていた。
お金を渡したいと言われたけれど、よくわからないと答えたら、こちらでお預かりしておきますと言われたそうな。

 

変化しないのは旧姓の名前宛てに電話がかかってきたということと、お金絡みだということ。
 

このところ母の住所変更や母が勝手に変えてしまった口座変更を元に戻すなど、私も色々と手続きをしているのでその確認の電話かもしれないのだけれど、どこまでが真実でどこからが妄想なのか知る由もなく、調べようがない。

 

何度も話すということは気になっているのだと思うけれど、母は気にすれば気にするほど妄想ストーリーが広がりやすいので、こちらが理解するのは難しくなっていく。しかもお金に対しての執着もかなり強くなってしまったので、全くお金の話ではないのに母がそう思い込んでる可能性も否定できない。

 

私も大事なことだと困るので非常に気になるけれども、どうにも確かめようがない。

 

今後は大事な話と感じたら、私の電話番号を伝えて欲しいとお願いした。母は「そうね、そうするわ!」と良いアドバイスをもらった!という感じで返事をするのだけれど、最後は毎回同じ会話の繰り返しなので、その時が来たら忘れてしまっているだろうな…笑い泣き

 

本人でないと駄目な手続き、書類に最初から私の電話番号を書けばよかった…。
律義に本人でないと駄目だということを意識してしまったのがミスだなあ…。