先日母が帯状疱疹だと診断を受けてから
1週間経ったがまだ治らず
今朝看護師から薬を増やす旨
連絡をもらった。

 

当然だけど
母はまた不安の谷に落ちてしまい
電話がかけられないから練習したい
朝起きられない
など理由をつけては
夜中、明け方、朝と何度も電話してくる。

 

短縮ボタンを設定してあるのだけれど
母は本当に電話のかけ方が覚えられないので
何度も何度もチャレンジして
その何回かが成功して
私の電話に着信しているのだと思う。

 

そして話す内容も
かなり支離滅裂で
何度も聞き返すのもかわいそうなので
適当にうんうんと聞いている。

 

とりあえず、母の不安を取り除いてあげたいので
母彼に頼んで面会に行ってもらった。
予約が取れればたったの15分だけど
ファミリールームで面会が出来る。

 

母が入居してから
母彼は帰るときに泣かれると困るとかいう
ずるい言い訳をして
1度も行ってくれてなかったので
母が不安に思っていることを伝え
面会に行くようにお願いした。

 

ほんの短時間だったこと
一緒にコーヒーすら飲ませてもらえなかったこと
(コロナのせいで持ち込みの物を飲めなかったらしい)
に不満はあったようだけど
結果としては母はとても喜んでいた。

 

 

 

あと、私にできることは何だろう・・・。
入居して1か月で
痛みの伴う帯状疱疹になってしまうなんて
本当に心細いだろうと思う。

 

年末までに母の家から
重要なものを探し出し
部屋を空っぽにするという
ミッションがあるのだけれど
やはり母の心のケアのほうが
どうしても気になっちゃうね。

 

姉がほんの少しでも手伝ってくれたならな・・・。
半年以上、電話の1本もかけてこないのだから
役に立つわけもないけどさ!