K-70とスターレンズで写真いろいろ。 | ikumiのブログ

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8月に新発売したレンズ、HD PENTAX-DA★16-50mm F2.8ED PLM AWを買いました。




まさか自分が20万円クラスのレンズに手を出すようになるとは思っていませんでしたが、画質はもちろん、ズーム全域でF2.8の明るさが使えるので買って損はないと思いました。


また、以前購入したHD PENTAX-DA55-300mm F4.5-6.3ED PLM WR REのAFがとても速く、同じパルスモーター駆動の標準ズームレンズもあったら良いなと思っていたところでした。水族館の屋内展示生物を撮ることが多い自分には強い味方になります。




9月に購入し、いつもの水族館やディズニーランドでも使ってみたので、まずはマクセルアクアパーク品川のイルカショーの写真から。




「瑠璃花火-Digital Fireworks-」というナイトショーです。イルカとトレーナーさんがジャンプをしてからカメラを向けてもバッチリピントが合うことに驚きました。今まで使っていたレンズではAFが間に合わないことが多く、ズームするとF値と感度が上がってしまい、ノイズが酷い写真ばかりだったのでこれは感動です。



F2.8通しのおかげで、シャッタースピード1/250~1/320秒でもISO感度は3200。やはりレンズは明るさが正義だと痛感しました。



アクアパークのイルカショーは、夏の瑠璃花火と冬のBright Chirstmas Partyが色鮮やかで好きです。




鴨川シーワールドでも使ってみましたが、ズーム範囲が広い方を優先したいので、この写真はHD PENTAX-DA16-85mm F3.5-5.6ED DC WRで撮っています。たまに行われるナイトショーでは性能を発揮できそうです。



室内の薄暗い水槽内を動き回るペンギンは格段に撮りやすくなりました。



続いてディズニーランド。10月と11月に1回ずつ行きました。まずはお馴染み「カリブの海賊」のジャック・スパロウ。ダークライド系アトラクションでも大活躍します。ランド・シー共に、フラッシュと液晶画面を使った撮影がNGのアトラクションがいくつかありますが、サブ液晶もなくバリアングルをたたんだままでも撮影可能なK-70はディズニーで有利です。



「美女と野獣“魔法のものがたり”」。自分がティーカップ型の乗り物に乗り、揺れたり回転しながら移動していますが、しっかり写せます。



アドベンチャーランドのどこか。16-50mmというズーム範囲は街角スナップでも使いやすいです。



HDRを使った夜景撮影も試してみました。広角レンズも持っていきましたが、16mmから始まるので、シンデレラ城+αを含めた風景にもある程度対応できます。



「カリブの海賊」の出口付近。クリスマスの飾り付けが綺麗です。



ランドならロイヤルストリート周辺、シーならヴェネツィアン・ゴンドラ周辺の、ヨーロッパの街並みのような風景が好きです。



11月から復活したエレクトリカルパレード。最前列は2時間前から埋まり始めていました。ISO感度を6400以下に抑えるためにシャッタースピードを1/200秒にしましたが、激しく手を振っているとブレてしまいますね。肝心のミッキーはこちらを向いてくれたタイミングが悪く、顔が綺麗に撮れた写真がありませんでした。残念。



アラジン&ジャスミン。アクリルボードがもどかしい。



チップ。



カメラ機材に関してはド素人なので、的確なレビューはできませんが、F2.8の明るさとパルスモーター駆動のAFの恩恵は大きく、今まで難しかったシーンでもストレスフリーに撮影できます。また、画質そのものが良いおかげか、ISO感度が6400でもノイズが気にならない写真が多い気がします。



これからも大活躍してくれそうなので、次はボケを生かした写真も撮っていきたいと思います。