連休は発表会がありました。
毎年春にあり、独奏と連弾。
8回目の親子連弾でした。
毎年バトル(練習嫌いなので合わせるのが大変)しつつ完成させています
今年は受検があったので、難易度を下げ早めに練習に入らせてもらいました。そのかいあって回数的に今までで1番弾いていたと思います。
ピアノは好きじゃないんです、、長男。ルーティンにレッスンがあるから行くだけ。家での練習は超アッサリ・最最最低限しか弾かず、今に至ります。。こんな感じなので、6年生でもピアノは休まず続けていました。
今年はショパンのノクターン。とてもロマンチックで素敵で有名な曲。有名過ぎるから、カッコよく弾いてほしい。どうにか堅物男子に頭で考え想像して欲しくて、この曲の解説(時代背景や当時の様子など)YouTubeを一緒に見ました。オペラ歌手の方の解説で、ピアノも歌う様に弾くべき‥とのこと。
このYouTubeを見た後、別人の様に弾きだした長男!考えて弾いているのが音に表れていて、本当にびっくり。私も同じような事言っていたのになぁ
親バカですが、本番の長男も本当に素敵でした
自発的に考えて演奏したのは初めてだったと思います。音や間が全然違う。
小さな子が弾く姿は勿論可愛いけど、中学生以降の子が弾く姿は背景を考えてしまう等、また違った視点で観てしまいまして。
特に中学生以降の男の子で発表会に出る子は減ってきてしまう(勉強との両立が厳しくて辞める、発表会は出ずレッスンは続ける)んですよね。まだ長男が低学年の頃、制服姿でお兄さん達が弾く姿がカッコよくて私の憧れの存在でした
そんなお兄さん達も年々パンフレットに名前を見なくなり、だんだん長男が上の存在に。部活が忙しくなったら辞めたいなァ〜と言っていましたが、後輩の為にも練習量減っても良いから中学生の間は続けて欲しい。可能な限り高校生でも
ゼロから作り上げ、長男と舞台で弾けることは本当に有り難く貴重な経験。母にも緊張と試練をありがとう。今年は母の方がミス連発で長男の冷たい視線が痛かった😓‥悔しいから来年リベンジしたい気持ちもありつつ、技術的にもう限界かなとも思いつつ
一大イベントお疲れ様、よく頑張りました