法事の日が決まって以来・・
何故か・・榎神社様のことが頭に浮かんでいましたわあ・・
先日・・テレビでもあってたからかな・・
主人には・・何も言っていなかったのですけど・・
道を間違えたのか・・・・・・・こちらへと・・
これは嬉し・・
榎社(えのきしゃ、別名:榎寺)は、太宰府天満宮境内飛地にある神社。菅原道真が、901年(昌泰4年・延喜元年)に大宰府に左遷されてから903年(延喜3年)に逝去するまで謫居した跡で、当時、府の南館であったといわれる。
はああ・・ たった3年で・・・ この人気・・
榎神社さま・・
今はどうなんでしょう・・ いらっしゃらない感じで・・
調べてみると・・
毎年9月太宰府天満宮の神幸式大祭(通称「どんかん祭り」)では、菅公の御神霊はここに神幸され、一夜過ごされて翌日天満宮本殿に遷御される。
1023年(治安3年)、大宰大弐・藤原惟憲が道真の霊を弔うために浄妙院を建立したのが始まりで、境内に榎の大樹があったのでいつしか榎寺(えのきでら)と呼ばれるようになった。
裏の方には・・浄妙尼社さま・・
太宰府天満宮の神幸祭で道真の神輿が雅やかな行列とともにこの社に下り、御旅所で一夜を過ごす9月22日の夜、ふだん人気のない社は、年に一度の賑わいをみせる。御旅所の後ろに小さい祠があって、神輿はまずその前に行き宮司が奉幣する。この祠に祀られているのが、道真を日夜世話したという浄妙尼(もろ尼御前)である。
その昔、藤原時平が放った刺客に追い詰められた道真公は一軒のあばら家に逃げ込みました。
いきなり飛び込んできた初老の男。
「何事じゃ」ただならぬ気配に、老婆はただ目を丸くするばかり。
次の瞬間、老婆はその男を自分の赤い腰巻に隠しました。
そこへ押し入ってきた必死の形相の武士の群れ。
「男はどこだ」口々に叫びながら、家の中を探し回っています。
老婆は一瞬にして状況を察したのでした。
老婆が何事もなかったかのように振る舞っていると、男たちは諦めて出て行きました。
まさか、官公ほどの貴人が老婆の腰巻に隠れていようとは…。
こうして、道真公はこの老婆(浄妙尼)に命を助けられたのでした。
官公の霊は毎年9月23日、この榎寺神社に感謝の意をささげるため、還って来るのです。
「老婆よありがとう」
太宰府天満宮にお参りの際には、この神社に是非立ち寄りたいものです。
きっと、官公の霊はあなたの希望を叶えてくださることでしょう。
そう言えば・・
天満宮様では・・梅が枝餅が売ってありますなああ・・
質素な生活をしていた道真さまに・・
餅を枝にさして・・隙間から差し入れした・・・なんて・・
そんな話を聞いたことがありますけど・・
それが・・このお方だったのでしょうか・・
テレビでも・・ここから出た食器は質素なものばかり・・だったとか・・
その右側には・・
それにしても・・気持ちいい・・
大きな風の吹く・・爽やかな境内でしたわああ・・
きらきら・・別世界・・・
良かったらぽちっとねん・・