身にこたふ春寒なれど土手青む 晴代
「春寒」句会いかがでしたか?私は得票なしで偉そうなことは言えませんがトップ賞になった晴代さんの句を見ると、体感的な寒さを表現しながらもしっかり土手の様子を写生されてさすがだと思いました。春寒は本当に体に堪えますが、自然界は着実に春に向かって進んでいます。「土手青む」がうまいと思いました。皆さんのコメントです。能登さん:多少のぶれがあっても、自然は歩みを止めず、一歩一歩ですね。郁子さん:体感はまだ冬だが、自然界は日に日に春の輝きを見せ始めている。亜子さん:写生句として芽吹いて来た土手の様子を詠んでいる。「春寒」がよく響き合っている。童子さん:蕨とりに早く行きたくなりました。須美さん:身にこたえるほどの春寒でも確実に春は来ている事が強く感じられる。 ★★★「身にこたふ」のようは旧仮名使いや文語体について、今ひとつ私は理解できていないのでまた対面句会の時に教えていただきたいと思っています。 麗子