子供に浣腸する時の手順

1.いつ、どの様な方法や姿勢で浣腸するかを子供と相談しましょう

何よりも浣腸の効果は子供自身が実感できる事ですし
浣腸した後に子供の感覚を確かめながら処置を振り返ると
次に浣腸を行う際にも役立つ筈です

2.浣腸する前に排尿させておきましょう

浣腸をすると、どうしても膀胱に圧力がかかってしまいがち
浣腸液の貯留が困難となって排便を待てなくなったり
特に女子の場合は排便と同時に排尿してしまう事も多いですので

3.必要な物品を準備したら、浣腸液を加温しましょう

浣腸液を冷たいまま注入すると
腸が萎縮して便意を強く感じてしまいがち・・・・
排便を待てないために十分な効果が得られない
可能性もありますので、グリセリン浣腸液を容器ごと温湯につけて
40度程度()に温めてから注入してあげましょう

この温度が注入時の違和感もなく、自覚的にも気持よく感じられます
容器ごと50度のお湯につけて、3分程度が目安ですが
加温に電子レンジを使用すると、浣腸液が高温となり
危険ですので、絶対に使わない様にしましょう目

これで、子供に浣腸する準備が整いました