(びわじまじんじゃ)
2019.6.29(土)
瀬戸神社の向かい16号を挟んで、
平潟湾に浮かぶ琵琶の形をした小島に、
摂社の琵琶嶋神社が鎮座します
ぴっぴさん崇拝の弁天さまデス
ようやく御縁が繋がりました
創建は、治承4年(1180)、
源頼朝が瀬戸神社を創建した時に、
夫人の北条政子が
琵琶湖の竹生島弁財天を勧請して、
海中に島を築いたものと伝わります。
瀬戸神社の前は横断できないので、
遠回りして歩道橋を渡って到着デス
福石
もともと左側の海中にあったものが、
昭和41年の国道拡幅工事の際に
現在地へ移設されました。
源頼朝が、平潟湾で禊をした時に、
衣服を掛けた石なので「呉服石」とも、
「福石」とも呼ばれたそうです。
さて、参拝
いきなり、弁天さま登場
いつもブログで見ていた憧れの
あの弁天さまだ～
アイドルに会ったかのような感激
思わず頰を触らせていただきました
松並木の参道が、
海岸らしい雰囲気
不思議な別世界
太鼓橋の先に弁天さまが鎮座します
横浜シーサイドライン
何とも、いい感じなのデス
御祭神
市杵島姫命
(いちきしまひめのみこと)
祭神である御神像が、
立ち姿であることから、
また源頼朝の立身出世に因み、
立身弁財天とも呼ばれます
アマモ場(海草藻場)再生エリア
水質改善したからできること、
守りたい自然がここにもありました
ほらっ
確かに綺麗な海ですよ
わたつみの
瀬戸の社の神垣に
願ひぞみつる
潮のまにまに
源実朝が詠んだ歌と伝えられます
対岸から写してみました
平潟湾にも間違いなく龍がいると
晴れた日にきっと姿を現すはずだと、
何となく確信めいたものを感じます
もし晴れた日に行かれる方は、
この海を写してみて下さいね
きっと～
ここからだと、
普通なら次は鎌倉とか、
横須賀だとか行くんだろうけど、
また会社に戻んなきゃならなくて、
慌ててトンボ返りすることに～
ホントは帰る途中に、
かぁかさんが参拝されてた弘明寺に、
立ち寄るつもりだったけど、
残念ながら時間切れ～
またの機会には必ず行きます
いただいた御朱印です
優しい氣が溢れる心地良さとでも
言うのかな
海神に護られた金沢八景
瀬戸神社でありました
やっぱり行って良かった～
参拝させていただき感謝
ご覧いただき、ありがとうございます