本来、航空機墜落事故の事実を公式発表
するのは、日本航空株式会社である筈です。

中曽根元首相は、20時に執務室に入り
対策司令を出し、「国民に政府の正式
見解を出すには、事態の調査に万全を
期してから発表しなければならない」
と発言して居ります。

「それまでは私に留めて、
私が合図するまで発表はならぬ」

なぜこの段階で中曽根氏
の許可がいるのでしょうか?

中曽根 康弘が語る
戦後日本外交

「米軍もレーダーで監視していたから
当然事故については知っていました」
「あの時は官邸から米軍に連絡は取ら
なかったしかし恐らく、防衛庁と米軍
でやり取りがあっただろう」

日本の防衛組織図では、防衛庁、防衛大臣
は、偏内閣総理大臣の下に位置しています。

国家の指示系統を無視した
前代未聞の異常事態となる訳です。

自衛隊と米軍が関与して
、いた事も露呈してます。

墜落事故から二日後に、時のアメリカ
レーガン大統領が、中曽根総理大臣に
宛てた親書の存在も在ります。


事故では無く、事件だそうです。

航空機事故はまだ調査もしていない段階で事件とは呼びません。