『泣ける場所や時間は取れていますか?』
とカウンセラーさんから聞かれました。
涙が止まらなくなることがありますが、じっくり泣いている時間は取れていないなぁ〜と思いました。
仕事は一応フルタイムでしており、子供もまだ4歳なので、毎日がバタバタと過ぎさって行きます。
つわりの辛さがだんだんと薄れてくると、日常は何事もなかったかのように過ぎ去っていきます。
カウンセラーさんより
『妊娠中の身体はとても繊細でホルモンの影響などで、通常の状態より疲れやすかったり眠気が強くなったり、色々身体の変化があると思います。周りからは分かりにくい事がありますが、決して無理をしないよう、これからのあなたの身体の事や、これからのお子さんの事も含め、今は無理をしないように身体をいたわってあげてください。』
『そして、泣く事を躊躇しないでくださいね。いっぱい悲しんであげてください。』
と声をかけてもらいました。
子供のため、家族のため、お腹の中の赤ちゃんのため…自分以外のことを考えながら過ごすことが多い中、自分の事を考えるように声をかけて貰えた事が新鮮で、嬉しかったです。
以上が今回のカウンセリングの概要です。
覚え書きのため、ブログに残します。
私は、今回カウンセリングを受けることができて、本当に良かったなぁ…と思いました。
一人で抱えるより誰かに聴いてもらう事が良かったと思うし、家族ではない第三者の方に聴いてもらうということ、そして自分だけのための時間が取れた、というのが、良かったのではないかと感じました。